『お兄ちゃんと二刀流』

 

 「神木家には、宝石のような男の子がいます。」

そう書きだされて、あなたはどんな「男の子」を想像しますか?

(どんな男の子なのかは、ここでは内緒。

 是非この作品で確かめてみてくださいね。)


 「宝石のような」「神木 飛鳥くん」は「現在、小学5年生」。

「お父さん」と「5つ下の双子の妹弟」のことが大好きな素敵なお兄ちゃんです。

ある日のこと、「家族みんなで買い物」に出かけた先でちょっとした出来事が起こります。

小さなお子さんがいる家庭では、よくあること。

弟くんが二本入った「二刀流」の刀が欲しいとわがままを言ったのです。

一生懸命になだめる「飛鳥くん」ですが、弟くんは「ダメ! 二本じゃないとダメ!」と譲りません。


 弟くんが二本にこだわった訳は?

この時お父さんの下した判断は?


 弟くんのこだわった理由が感動的です。

お互いを思いやる可愛らしくて素敵な家族のお話しでした。



 ◇ ◇ ◇ 

 

お兄ちゃんと二刀流

雪桜様作


https://kakuyomu.jp/works/16816927861225779086

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