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朝だった。既に疲れていて、痛い痛いと言いながら起き、昨夜頭髪を洗っていなかったので、台所の給湯器で洗う。歯を磨く。オシッコ出す。着替えてでる。
明るい気分ではない。明るい気分になったことがないから、それは当たり前。腰が痛い。
電車。モーツァルトの28番29番シンフォニーを聴く。ツイッターのアイコンを、自撮り画像をビューティープラスで加工しそれをさらにアプリで加工したものに変更。ツイッターアイコンで思うことは美少女とか可愛い感じのアイコンにしてる連中が実際はそういう感じなのではなく、そういう美少女や可愛いキャラが好きなチンポの生えた雄たちである、ということだ。これがいい歳したおじさんとかだとすると、ゾッとしてしまう。そのアイコンのような美少女や可愛いキャラクターの性的な画像なども漁ったりし、可愛い可愛いと連呼しながら臭いチンポから臭い精液を発射するのか、とか。あくまでも個人の感想だが。感想自体は自由なはず。感想に文句をつけてくるって話は聞いたことがないし、個人の感想に文句を言う奴がいるとすればそれは「変な人」で俺が昔から大嫌いな人々。
仕事。疲弊。昼メシ。マック。スパチキ。
莫大な資産を持ち宮殿みたいな自宅があり31歳年下の愛人がいてその愛人の生のマンコに生でチンポ入れて腰振りジュポジュポとマンコにチンポを出したり入れたり繰り返してイグイグッて叫び種づけし子供までいる人物。その人物のニュースばかりだ。愛人と子供はスイスにいるらしい。
仕事。できるだけ他人を排除し気にしない。例えば「なんたらかんたらどうしたらいい?なんたらうんたらどうしたらいい?」みたいな歌はガン無視するというスタイル。他人に対しては冷血であれ。他人の責任を負うなんてまっぴらだ、というスタイル。それで仕事。こんな余裕のない大人になるなんて思わなかった。
ニュースを見る。どこかで若い女性が急行電車に飛び込み。
わかる。理解しかない。
延々と苦しみだけ、ストレスだけが続き、周囲に存在する他人の誰一人好きになれず見下され侮蔑され、そんな日々がテンプレ化した世界。これを幸せ、最高、毎日楽しいと思えるのは変態しかいないだろう。
死にたい気持ちは理解できる。
メンタルが傾くと、だから、戦争と言われても、人間なんて人間の思っているほど人間の命なんて大事に思ってないよ、といういつもの言葉が出てくるだけで、まあ、戦争ね、そうでしょうね、としか思われず、精神状態が常より悪化している場合には、日本中に絨毯爆撃しろや!廃墟しろや!みんなグロテスクな焼死体しろや!と連呼が始まる。
仕事終わり。
すき家でメシ。高菜明太マヨ牛丼。
電車。エリオット・カーター「管弦楽のための変奏曲」を聴く。笙野頼子「柘榴の底」を読む。
下車。コンビニ寄って糖質0ビールとジャガリコ購入。帰宅。
酒を飲む日にはチンポ気持ち良くする作業はしないというか、そういう気分にならない。
疲れ果て。寝る。
(了)
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