一年の思い出
とにかく担任がデブだったのは覚えてる。言葉酷いけど周知の事実。
小1で
太
という漢字を習ったとき、みんなで先生に視線攻撃を仕掛け、担任は
「ごめんね〜、これ、痩せれん。」
と笑顔で言てたのが思い出の小学一年生。
ここでも事件発生。
なんと
計算がとにかく遅過ぎて呼び出しを食らった。
「お宅の子、発達障害なんじゃないのでは?精神科へ‥。」
泣いてたわ、お母さんが。お父さんは何にも考えてないから
「きょうもぉなぁ〜、俺はがんばったんやぁぁぁあぁああぁぁぁあ!!!!!!!!!!」
と酒癖の悪さを家族にいつも通り、みせつけてた、そんなある日、
モールを歩いてたら、そろばんに出会った。
「やったら計算が早くなる!」
そんなことを聞いて、お母さんを泣かせた担任に吠え面かかせてやる!と意気込んで一生懸命やった結果、褒められて、クラスの上位に食い込んだ。
あんな担任と出会いたかない。
人の個性を発達障害だと決めつけ間違ってる返しを訂正しない。
かえって傷つく。
私と友達になってくれるような、そんな馬鹿はいない。
一人でいい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます