応援コメント

0-4 電車に乗って大きな駅へ」への応援コメント

  • マスク必須なところから時代設定的にまさに今と言ったところでしょうか。初めて会ったときからつけていませんでいたから、今の社会だと目立ってしまいますからね。
    『彼女の素顔を独占できた』この考え方は現代ならですね。こういった考え方が出来るって、凄く素敵だなと新たな視点を得ることが出来ました!

    マスク姿になっても可愛い彼女が取り出した財布も、再びこの地に来れたことを喜んでいるでしょうね。この出会いをパパのお陰だと言う彼女に私の心臓まで高鳴ってしまいます。こんなことを言われたら「笑顔は守ります!」って言ってしまいます。

    パパも見たかもしれない、食べたかも、こんなことを思ったのかな? なんて思いながらする旅というのも素敵ですよね。彼女にしか分からないパパの痕跡とか残ってたりしないかな? なんてこと想像してしまいます(*˘︶˘*)

    作者からの返信

    感想、ありがとうございます。

    描写などは「まさに今」らしいお話を書こうと頑張りました。
    これで現実がマスクをつけなくて良くなってしまうと、逆に「今っぽくない」ことになってしまうのかもしれませんが、早く本当にマスク不要になってほしいものです。

    そして彼女が取り出した財布は、どうやらここにやって来た理由のようです。財布にとっては里帰りのようですが、それを持っていたという彼女のお父さんは果たして来たことがあったのでしょうか? もしかしたら「遠い場所から来た財布」の故郷に色々と想いを馳せながらも来る機会は得られなかったのかもしれません。そうなると、彼女はお父さんの「夢」を辿ってここまで来た、なんて言えるのかも。

    さて、今から彼女はどんなものを見ることになるのでしょうか。次のお話で幾つかポイントが出てくる予定ですが、それだけでなくもっとあちこちにも足を伸ばせるように考えています。
    どうか、物語の2人と一緒にいよいよ本格的になるはずの街歩きをお楽しみいただけると嬉しいです!