達磨
てると
達磨
とても気色の悪い夢を見た。
気づくとなにやら私は古寺の入口のようなところに立っている。そして私は、腹のパンパンに膨れ上がった子供のようななにかを後ろから、両脚を持って抱きかかえている。その子供のようななにかは全裸である。これはどうしたことだろう。そうすると、なにやら崇高な人間が古寺の磨りガラスの向こうに、徳の気を放って
そこで夢から覚めた。午前3時台、友人から反出生主義に関する誰かのtweetがLINEで送られて来たことによる通知の音での寝覚めだった。どのみち起きていたような気がするので、孤独の中での恐ろしい目覚めより、この友人による目覚めであってよかったと思う。
達磨 てると @aichi_the_east
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