第2話

(おお!ここが異世界か。地球と変わらないって言ってたけど本当だな田舎みたいなところだな畑がたくさんある

俺は旅の第一歩を踏み出した。

「やっぱり腹は減るな村まだかよぉ」

そんなことを言ってたら奇跡のように村があった。俺はそこに駆け込み

「何でもいいんで食べ物ください」

と言った。

ドアからは女の子が出てきて

「旅の方ですか?ときになにもないですけどどうぞ」

そう言って小さな団子を出してくれた

俺はその団子をものすごい速さで食べきり女の子にお礼を言った。

「いやー、ありがとうございましたこのまんまだと飢え死にするかと思いました」

「なんだか君変な表情してるよね」

(あ、やべここには笑いがないんだった)

そんな俺に構わず女の子は喋る

「どうしたらそんな表情ができるの?!」

「とりあえず口の端をニイって上げてみて」

「こうかな?」

(よし、結構ぎこちないけど出来た笑おうとすることはできるらしいな。じゃあ次は、)

俺はそーっと女の子の後ろに行き

「こちょこちょこちょ〜」

「あはははは!!あれ?なんか幸せな気分になる。」

どうやら俺の作戦は大成功だったらしい

そろそろお暇しようとしたら女の子は

「ねぇねぇ!私も他の人をこんな感じにしたい!!」と言い出した

母親はいないのかきいただがいないらしいだったら連れて行こうと了承した

そうして、俺の旅はまだまだ続く

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る