文香
─ 私は自分の顔も勉強の成績も、運動神経も全部平凡だと思っている。私もAimiちゃんのようにキラキラして可愛くて、皆から憧れてもらえる、そんな女の子になりたかった。
文香「もちろん!!途中の質問コーナー面白かったよね!休日の過ごし方を聞かれた時にピアノとヴァイオリンのレッスンって答えた時はビックリしたよ!でも、さすがAimiちゃんだなって思った!休日の過ごし方、私と違ってオシャレだなぁ〜私なんて部活がない日の休日はお昼に起きてポテトチップス食べながら漫画を読んで録画したアニメとドラマを一気にみたら1日終わっちゃうからね」
波美「私も部活のない休日はそんな感じよ笑 私もピアノとヴァイオリンのレッスンがあるとか言ってみたいよ」
文香「質問コーナーの時に好きな食べ物聞かれて、マカロンって答えてたじゃん!さすがAimiちゃんだよね〜」
波美「そうそう!しかもピンク色のストロベリー味のマカロンって答えてたし!イメージにピッタリ!!それに、いつも3時のおやつはマカロンって言ってたよね」
文香「私なんてマカロンは高くて頻繁に買ってもらえないもん〜」
波美「それは私も同じよ〜!」
文香「Aimiちゃん元の顔も可愛いし、その上、ピンクメイクも上手で似合ってて本当に私の憧れ!!生まれ変わったら絶対にAimiちゃんになりたい!!」
波美「本当にAimiちゃんのこと好きだね笑」
文香「だーいすき!!憧れの人だもん!!」
波美「ふふ、憧れの人がいるなんて素敵ね!」
文香「そうかな〜えへへ、なんか嬉しいな〜」
本当にAimiちゃんみたいな顔も可愛くてピアノやヴァイオリンみたいな素敵な趣味や特技があっていつもマカロンを食べれてお姫様みたいな生活、してみたいなぁ。私は何をやっても普通で本当に平凡な人間だ。一体いつまでこんな平凡なままで生きていくんだろう。
Aimiちゃん、Aimiちゃんみたいになれたら。
«続く»
マカロンが嫌いだなんて言えなくて。 姫森なつな @k_happy8_
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。マカロンが嫌いだなんて言えなくて。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
思い出日記 🧸🤎/姫森なつな
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 18話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます