冬のおかず【白ネギ】 フライパンで焼き浸し
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
今日はお隣さんから根深ネギをいただきました。新しい品種なので工夫して育てたと聞きました。
根深ネギ、楽しみ。楽しみ。
焼き浸しでも作りましょうか。
ネギは畑から直行なので土付き。外葉と泥はしっかり落としましょう。
緑のきれいな長い葉っぱのところは切って、明日何か作りますね。
白いところは8cm弱くらいの長さで切り分けます。ひと口より少し大きいのですが、ここはあえて大きめで。ひと口サイズだと加熱したしたあと箸でつまんだ拍子に真ん中がツルッと逃げて残念な気分になるのです(人によります)。
少し大きめだとたとえ出てきても抜けるほどではないので、なにもなかった顔で戻せるんです。内緒ですよ。
さあ、フライパンに胡麻油を少し。火をつけて香りがほのかにしてきたら、ネギを投入。小さめの中火でじっくりゆっくり火を通してキレイな焼き目をつけます。
ネギを焼いている間に、漬け汁を作りましょう。
出汁を引くのが面倒なので、今日は顆粒出汁で(メーカーさん、簡単美味しいものをありがとう!)。鍋に水と顆粒出汁、みりん、砂糖とうすくち醤油。ネギは味が入りにくい気がするので少し濃いめにしましょうか。
ネギがいい匂いになってきました。焼き目もいい具合。
焼けた順に漬け汁に移します。
冷めるまでそのままにしておいてくださいね。
お待たせしました。
ちょっとまだ味のしみかたが浅いので、かつお節をかけましょう。
お味はいかがでしょうか?
〈今日のお義母さん〉
★☆☆
お隣さんからのネギなので、取り皿には取ってもらえましたが、味が薄かったのか山椒味噌を付けて食べられていました。
山椒味噌、試してみましたがよくあって美味しかったです。
追記
★★★
翌朝はしっかり味もしみていてたくさん食べてもらえました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます