冬のおかず【さつまいも】 さつまいもの甘煮

いらっしゃいませ。

ここは小烏の台所です。


今日は納屋で新聞にくるまれて寝ていた、太い太いさつまいもで甘煮を作ってみましょうか。

ちょっと小腹が空いたときおやつ代わりに食べられますよ。

 

まずしっかりさつまいもを洗いましょう。

食べてジャリっていったら興ざめですから。泥とともにひげ根も取って、キズがあるところも確認しておきます。

大きなボウルに水を張って、ザクザク切ったさつまいもを入れていきます。切り方は大きめ、皮を必ず付ける。皮がないと途中で煮崩れるかもしれません。

大きめの鍋を用意して、サツマイモをころころっと入れて水をひたひたに注ぎましょう。                                              

サツマイモはゆっくり加熱すると甘さが増すそうなので、一番ちいさい火でゆ~っくりと時間をかけて煮ていきます。休憩しているうちにサツマイモが煮えました。黄色が濃くなってサツマイモの香りがしていますね。煮汁を味見してみると、水しか使ってないのにほんのり焼き芋のような甘さを感じます。

味付けはまず砂糖。ひと匙ずつ加えて鍋を回すように溶かしては味見をします。目安は「あ、美味しい!」と思うくらい。今度は弱めの中火で沸騰直前まで加熱します。さっき全部で何杯砂糖を入れましたか?

沸騰する前に火を弱めて、砂糖の半分の量のしょうゆを加えましょう。

また沸騰直前まで加熱したらあとは余熱で。煮汁につけたまま置いておきます。


さあ、そろそろ夕飯にしましょうか。

大皿に盛ります

お味はいかがでしょうか。



〈本日のお義母さん〉

★★★+★★  


とても気に入ってもらえた様子です。

ごはんの前につまみ食い、食事中も何度もおかわりをされました。

また作ってほしいとリクエストももらいました。

                        

近況ノートに写真があります

 https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16816927861298270298                                                               

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る