たかが詩じゃないか
詩音 悠
『祈りながら、願いながら…』
すがる腕がほしくて 涙 頬をすべる
頼る人もいない
夢を見続けること 笑う人もいるわ
何も知らないのに
いつだって傷ついていたの
笑顔の裏にある 悲しみに気づいて
現実という冷たい風 打ち砕かれてゆく心
祈りながら 願いながら
生きている私の想いわかって
光降り注ぐ場所 いつかたどり着ける
空に問いかけてる
夢は叶うのかしら 答えなんか出ない
深い孤独の中
粉雪が静かに降ってる
悲し気な微笑み 隠してほしいの
現実という冷たい風 唇を強く噛み締め
祈りながら 願いながら
心に広がる不安と戦う
同じ気持ちを抱く 人は必ずいる
私 信じている
夢を追いかけること 分かち合える人と
いつか出逢えるはず
いつだって嘘などつかずに
優しさ忘れずに 前を向くこれから
現実という冷たい風 押し返せる強い心
祈りながら 願いながら
自分らしく生きてゆくと誓うわ
現実という冷たい風 押し返せる強い心
祈りながら 願いながら
自分らしく生きてゆくと誓うわ
たかが詩じゃないか 詩音 悠 @special12
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