あとがき

この作品を応援してくださった方々、

少しでも読んでくださった方々、

ありがとうございました。


彼の心情についてや梓の過去については

この物語ではあまり詳細には描きませんでした。

そのあたりは読者の方に自由に

想像していただけたらと思っています。


1つだけ最後に記録しておこうと思うのは、

最終話の梓の最後の一言です。


梓は「私」に対してはこれまで

「あたし」と軽い口調で話していました。

一人称が「あたし」から「わたし」

という呼び方に一時的に変わっていることには、

意味があるのです。


作品が完結したところで、

その謎解きを楽しんで貰えたら嬉しいです。


深海。

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十九、二十、最低な愛 深海(mimi) @mimi0904

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