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  • 第3話への応援コメント

    いつも参加していただき、ありがとうございます。
    難しいお題だったのに、投稿の早いこと! 感服しました。

    「三十六計」にはじまり、「三十六計」で締めた構成はきれいでした。
    「三十六計」は難しいお題なのに、うまく使いましたね。
    ミステリなのも面白いです。ぐいぐい読めます。

    惜しかったのは、アリバイトリックが分かりにくいこと。
    わたしにはアリバイが成立するのか分かりませんでした。丁寧に説明した方がよかったかも。
    あと、再生ボタンを押したのがだれなのか、犯人は明かしてほしかったですねー。

    作者からの返信

     藤光様、コメントありがとうございます。
     そろそろ次のお題が書かれているだろう、と思って、二、三日前に近況ノートを拝見しました。だからこの作品、今朝の執筆ではなく、実は一昨日と昨日に書いたものなのです。
     さすがに数千文字の短編を二、三時間では書けません……と言いたいところですが、そろそろ三月、つまり公式でもお題イベントが行われる季節。去年のKACイベントは毎回一時間か二時間程度で書いていたような気がするので、もしかしたら私の執筆スピードが大幅に落ちているのかも。KACイベントに向けて、もっと即興で書けるような状態に戻しておきたいものです。

     とはいえ、いくら早くても内容が悪ければ意味ないのですよね。始めと終わりを「三十六計」で合わせた点は自分でも気に入っているのですが、終盤がわかりにくくなった(説明不足になった)のは大きな反省点です。
     アリバイトリックと、テープレコーダーを見つけさせた存在の二点ですね。前者は「これはミステリーではなくホラーだから、この程度の説明でいいだろう」という甘えがあったのでしょうし、後者は「文体で怖くするのは苦手だから、せめて『あえて明言しない』という形でホラーっぽくしよう」という意識が裏目に出たようです。
     こうしてコメント返信をする間にも「では、どのように加筆修正するべきか?」というのが頭に浮かんできたので、両方とも少し書き足してみました。これはこれで、まだ上手くないような気がしますけど、とりあえず。