「優しい作品たち」企画に参加ありがとうございます!
この余韻がなんとも寂しい……。
終始彼の視点だからか、ユミの気持ちや今までのお付き合いについて色々妄想してしまいました。
ユミには戻ってきてほしいですが、それも無理な話なのでしょうかね……。
主人公もヒロインも、どちらもお互いに踏み込まず上澄みをなぞっていて、それはそれで楽しくて楽なのだけれど、やっぱり、それだけでは行き詰まってしまうのかなと思いました。
パンの厚みは変えても、たまに一人でたまごトーストを作って首を捻っていそうだなあと想像しました。
失礼致します。
柔らかい文章なのに心をえぐってくる。結局同棲はしていても心が繋がっていないので「恋人未満の友達」という事か。
付き合いつつも別の男を選んだユミが悪いのか、自分の世界からもう一歩踏み出せなかった主人公が悪かったのか?色々と考えさせられます。
作者からの返信
ありがとうございます。
1人でいても2人でいても寂しい時は寂しい。
そんな思いで書きました。
2人はどっちもどっちで悩みますよね。きっと時が2人をそれぞれ幸せにしてくれる気がします。