応援コメント

第466話:「両公爵の驚愕」」への応援コメント

  • やらかしてしまった両公爵は
    どうするんだろうね?

    クラウス殿が予想したように手を結んで
    エドゥアルドに対抗する…のは無理な気が。

    ありそうなのは。

    フランツがエドゥアルドに臣従して
    この内乱発生の責任をベネディクトに押し付け
    自分はエドゥアルド政権で生き残るように
    動くのではないだろうか?

    フランツは現実主義者と思われるけど
    皇帝の座を「今回は」諦めて次代以降に
    繋げる…
    と、ユリウス殿のようには考えられない
    だろうなぁ。

    とは言え、このままでは
    逆賊として討伐される未来しか予測出来ないので
    エドゥアルドに恭順すると思われ。

    ベネディクトは公爵家が生き延びる為には
    エドゥアルドに恭順するしかない事を
    分かっているけれど
    プライドがそれを許さずに破滅へまっしぐら…。

    って、とこでしょうかね♪

    作者からの返信

    隼 一平様、いつもありがとうございます!

    両公爵ですが・・・、ご想像いただいているよりも節操のない展開になりそうです
    というのは、彼らはシュテルケ伯爵の一件ですでに一度野合してしまっているだけではなく、エドゥアルドの勢力がそれぞれの単独では抗しえないほどに強大になってしまったからです
    また、シュテルケ伯爵を死なせてしまったことで世間からの反発が思いのほか強くなり、自由に手を打つことができない状況となっています(エドゥアルドの軍の大義が、こうした暴虐を行った両公爵を裁くというものも含んでいるので、なかなか妥協するのも難しいだろうという風に考えています。あと、新政権に下手に旧勢力を残したくないなと言う、作者の都合もあったり)

    主人公たちはこれから、守りを固める敵軍とどうやって決戦するか(アルエット共和国の存在があるので内乱を短期に収束させなければいけない)の駆け引きに臨んでいくこととなります

    冗長にならぬよう、頑張りますので、もしよろしければお待ちいただければと思います!