応援コメント

第326話:「それは、戦い:5」」への応援コメント

  • 貧困対策に公共事業を行っている事を
    ルーシェから教えてもらった。

    え?ルーシェから?

    やっぱりルーシェは頭がいいな。

    公共事業の意味を他人に解説する
    なんて事は
    平民の少女にはきっと出来ない。

    補佐役殿の授業のおかげで
    ルーシェの知識水準は
    かなり上がっているんですね。

    作者からの返信

    ルーシェ、学がないだけで、ちゃんと学べばかなりの理解力を発揮できます。
    頭はいいんです。
    こうした少女であることは、オストヴィーゼ公国と結ぶことの重要さを「A国B国C国」の話ですぐに理解できたことなど、度々描写させていただいているところで、ルーシェというキャラクターのけっこう大切な要素になっております。

    特に、彼女はいつもエドゥアルドのおつきのメイドとして働いておりますから、エドゥアルドが宰相のエーアリヒやブレーンのヴィルヘルム、参謀総長のアントンと話し合う場面にも同席しております。
    門前の小僧なんとやら、で、いつの間にかルーシェは国家統治の考え方を身に着けて行っている感じです。
    ある意味、常人ではとても受けられないような英才教育を受けているようなものなのです。

    そうした経緯が、彼女の将来の出来事に大きく関わってくることとなります。

    これからもお楽しみいただけるように頑張って参りますので、どうぞ、熊吉と本作とをよろしくお願いいたします。