応援コメント

第289話:「手紙」」への応援コメント


  • 編集済

    内容はともかく。

    「その時」について考察してみる。

    1・カール11世崩御の時。
    2・バ・メール王国陥落の時。

    この二つが想定されるけれど
    内容については分らない。

    エドゥアルドに何か命ずるものなら
    ヴィルヘルムを通さなくても良さそうだし。

    だとするなら、
    ヴィルヘルム自身に対する命令になる訳だけど。

    1のケースの場合。
    この国の王位継承システムだと前王の遺言がどの程度、
    新王に影響を与える事が出来るか分からないので
    空手形になる事もあるかもしれませんなぁ…。

    作者からの返信

    隼 一平様、いつもあいがとうございます!

    う~ん、こう絞って推察されてしまいますと、後の展開ですぐに答えを出されてしまいそうですねぇ・・・。
    相変わらずお鋭い。

    エドゥアルドに直接渡さないのは、エドゥアルドの性格的な問題ですね。
    彼はまだ狡猾な陰謀とかはできない感じなので、皇帝から謎の手紙をもらったとなればそれをけっこう意識してしまって行動に制約が出るかもと皇帝が配慮した形です。

    あと、ヴィルヘルムは「自分はもうエドゥアルドの臣だ」と明言しているくらいですから、ヴィルヘルムに任せておけばエドゥアルドをしっかり支えて導いてくれるだろう、という感じです。
    要は、皇帝が「エドゥアルドを頼んだぞ」と、ヴィルヘルムにたくすような感じでしょうか。

    これからも隼 一平様にお楽しみいただけるように、頑張らせていただきます。