応援コメント

第288話:「夜中の来客:3」」への応援コメント


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    以前、ヴィルヘルムと国王の曰くありげな
    会話シーンが有りましたよね。

    その時の会話内容から推測すると…。

    ヴィルヘルムは国王の親戚筋にあたる人物で
    今回の功績により爵位を与えようと考えているのでは?
    エドゥアルドの立場をより強固な物とするために。

    ただ、公爵の一家臣を貴族に取り立てるのは異例でしょうし
    陛下が何をもって、そう決断したかの経緯は
    侍従長でも推し量れないと言う事でしょう。

    おそらく、翌朝に登城して陛下に謁見せよと
    侍従長は伝えに来たのでしょう。

    ヴィルヘルムはどう答えるのか?
    きになりますねぇ。


    作者からの返信

    隼 一平様、いつもありがとうございます!
    クラウス殿の暗躍も、楽しく読ませていただいております。

    ヴィルヘルムがカール11世の親戚筋というのはおっしゃる通りです。
    ですが、今回の会談は、ヴィルヘルムに対してなにか特別に褒美を与えようとか、そういう形ではありません。

    盛大なネタバレになってしまいますのでさすがに今回ばかりは隼 一平様にも申し上げることができないのですが、今後の伏線となっています。
    作中でも、侍従長がなぜ訪問して来たのか、具体的なことは明かせません。
    ただ、「こういう出来事があった」ということだけ覚えておいていただければなと思います。

    これからも隼 一平様にお楽しみいただけますよう、頑張って参ります。
    どうぞ、よろしくお願い申し上げます。