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2022年4月28日 03:27 編集済
物資の融通。やはり下策…と言うより失策だったな。やるなら最初の一人に厳重な口止めをしておくべきでした。補佐官の彼は止めなかったのか?彼ならこの事態を予測できただろうに。だとしたら彼も補給の重要性を理解していない事になる。戦争の素人には難しいかもしれないけれどエドゥアルドに忠告、あるいは諫言すべきでした。しかし、クラウスまで来るとは思わなかった。
作者からの返信
隼 一平様、いつもありがとうございます!確かに、物資を融通しなければならなくなったことは痛いのですが、なかなか、かくしておけることでもないわけでして。1万5千人分の、それもしばらく活動できる物資の量となると、それこそトン単位でありまして、何十台も馬車を連ねて運ばなければならなくなります。目立ちます。当然、他の諸侯にも、「ノルトハーフェン公国軍には補給があったぞ」と気づかれるわけでして。そんな状況で物資を独占していては、かえって印象が悪いので、エドゥアルドたちも断腸の思いで物資を融通することになります。もちろん、最初は相手が小さな所帯だから大したことじゃないと、甘い気持ちもありましたが、後々の外交関係を考えれば融通しないわけにはいかないという状況もありました。ムナール将軍との決戦に向けて執筆中です。もしよろしければ、これからも熊吉と本作を、よろしくお願い申し上げます。
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物資の融通。
やはり下策…と言うより失策だったな。
やるなら最初の一人に
厳重な口止めをしておくべきでした。
補佐官の彼は止めなかったのか?
彼ならこの事態を予測できただろうに。
だとしたら彼も補給の重要性を
理解していない事になる。
戦争の素人には難しいかもしれないけれど
エドゥアルドに忠告、あるいは諫言すべきでした。
しかし、クラウスまで来るとは思わなかった。
作者からの返信
隼 一平様、いつもありがとうございます!
確かに、物資を融通しなければならなくなったことは痛いのですが、なかなか、かくしておけることでもないわけでして。
1万5千人分の、それもしばらく活動できる物資の量となると、それこそトン単位でありまして、何十台も馬車を連ねて運ばなければならなくなります。
目立ちます。
当然、他の諸侯にも、「ノルトハーフェン公国軍には補給があったぞ」と気づかれるわけでして。
そんな状況で物資を独占していては、かえって印象が悪いので、エドゥアルドたちも断腸の思いで物資を融通することになります。
もちろん、最初は相手が小さな所帯だから大したことじゃないと、甘い気持ちもありましたが、後々の外交関係を考えれば融通しないわけにはいかないという状況もありました。
ムナール将軍との決戦に向けて執筆中です。
もしよろしければ、これからも熊吉と本作を、よろしくお願い申し上げます。