応援コメント

第69話:「鈍化」」への応援コメント

  • あ、この展開は…

    エドゥアルドの初陣がナポレオンのロシア侵攻やアムリッツァ星域会戦レベルの大敗になるのだろうか。トラウマになってしまいそう。
    まあ、物語が史実のナポレオン戦争に沿っているのであれば最終的には大丈夫だと思いますが。

    作者からの返信

    カール・アーティ様、ありがとうございます!

    漂う不穏な気配・・・
    感じ取っていただけて嬉しいです
    これから起こる出来事は、エドゥアルドにタウゼント帝国という古い大国の改革の必要性を痛感させ、今後の彼の行動指針を形作る基礎となるものになります

    本作、確かにナポレオンの時代を参考にしておりますが、それとはまた違った歴史をたどっていく予定です
    架空の世界のできごとでありますので・・・

    現在イメージしているところですと、史実のヨーロッパはナポレオン戦争の後も様々な戦争が続き、凄惨な第一次世界大戦へと至っていくのですが、そのような歴史をたどらない世界線の物語、というものを考えております

    これからもお楽しみいただけるように頑張らせていただきます
    どうぞ、熊吉と本作とを、これからもよろしくお願い申し上げます

  • 延びきった補給線。
    集結して物資の消費も増大した帝国軍。
    共和国軍の反撃準備は整いましたな。

    補給線を叩いて寸断すれば
    都市を包囲しているだけで
    帝国軍は士気と戦力が低下していく。
    反撃して補給線を確保して首都進撃を再開しても
    電撃的な進軍にはならず
    消耗戦に引き込まれて疲弊していく。

    やはりこの戦、帝国軍に勝ち目はなさそうだね。

    作者からの返信

    隼 一平様、いつもありがとうございます!

    おっしゃる通り、帝国軍の命運ここに極まれり、といった具合ではありますが、ムナール将軍の作戦はまだ途中であります。

    バ・メール王国軍も帝国軍と同じく侵攻しておりまして、それを放っておいて帝国軍を包囲、とはいきませんので、もっと深くまで引きずり込んで一気に決戦、という形になります(帝国軍は、一部をのぞいてこれがムナール将軍の計略だなどと考えてはおりませんので、戦果をあげるためにずるずると引き込まれちゃいます)。

    お楽しみいただけますよう頑張らせていただきますので、どうぞ、今後も本作をよろしくお願いいたします!