応援コメント

第64話:「アレクサンデル・ムナール」」への応援コメント

  • 砲兵隊指揮官で機動戦術を用いて勝利する…。

    どうも敵将のモチーフは
    ナポレオン・ボナパルトみたいです。

    共和国の革命もフランスがモチーフだから
    当然の流れと言った所ですね。

    となると。
    帝国は大敗北して撤退…。

    エドゥアルドの活躍はそれ以降になるんだな。

    作者からの返信

    隼 一平様、いつもありがとうございます!

    お察しの通り、敵将のモチーフは、かのナポレオンでございます。

    まずは、手痛い教訓を得ることから始まる形になりますね。
    エドゥアルドはノルトハーフェン公国で改革を推し進めておりますが、帝国全体では未だに旧態依然とした状態でありまして、このムナール将軍との戦いが、そんな帝国を「目覚めさせる」きっかけとなる、という感じです。

    そして、ノルトハーフェン国内のことだけに目を向けていたエドゥアルドも、もっと大きな視点で物事を見るようになります。

    また、作中の時代は、志願制(傭兵)中心の軍隊から、徴兵制(国民皆兵)の軍隊への大きな転換点ともなっている時代です。
    そのような変化がなぜ起こっていくのか、熊吉なりに本作の中で表現できればいいなと考えております。

    隼 一平様、どうぞ、これからも熊吉と本作とを、よろしくお願い申し上げます。