第3話 『巨体ロボ』


 諜報員 へ


『博士、なんでやんすか、こいは?』



 ミスターK


『これこそ、巨体ロボ兵スーツだ。銃弾など受け付けないぞ。こちらが、専用ミサイル兵器。非常に軽い。しかも、スーツとともに再生可能素材でできており、廃棄は簡単、燃えるごみだ。有毒ガスも出さない。』



諜報員 へ


『ど、どうやって使うんす?』




ミスターK


『そりゃ、ほら、ここから中に入るんだ。ね。』



諜報員 へ


 (ぶんなぐる。巨体ロボ兵は、転倒。)



諜報員 ほ


『こりゃ、すごいぞ。破れなかった。まさに、無敵だ。』(たばこの吸い殻を、巨体ロボ兵にぽいと、なげた。)


『ちょっくら、飲みにゆくべか。』



諜報員 へ


 『だな。』



 実験室は、火事になったが、ミスターKは、無事だったのだ! 素晴らしい。

 

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