第二話:シガン・シナクとの戦い

コソコソっ。

学園の隅でコソコソしている人物は誰であろうか。

そう、もちろん俺である!


なんでこんなことをしないといけないんだよ。

『仕方ないだろ。お前魔法使えないだろ?』

うっ。っていうかお前の正体何だよ。


そうこいつの正体が俺は気になっていた。

『ん?俺?ああ、名乗ってなかったね。俺の名前は主神ナスカ。この大地を作った神さ。』

っは?なんでそんなやつがおれんとこに....。


『ん?なんでかって?楽しそうだったから。』

おイマジカ。俺無礼だったかな。

『いや、別にいいよいいよ。』


どうやら許されたようだ。

しかし....広いな!おい!東京ドームなんこはいんだ?これ。

とりま、俺は何処に行けばいい?


『上級クラスっていうところだよ。』

なるほどなるほど。

ではでは〜。『「Let`s go!!」』


=上級クラス前=

ここ?『ここ。』

なんか寝息が聞こえるな...。まあいいでしょ。


カラカラっ.....。

やっばまじで寝てる奴らいんじゃん。

『あれ?あの子って...。やっべ、最強クラスに設定してあるシガン・シナクだ。』

え?俺絶対負けるやん。


『頑張れ!』絶対死ぬわ。うん絶対死ぬわ。

とりま上にあるあれか!そーっとだぞ。そーっと。

ガコっ!


あっ。「おい、お前何してるんだ?」

「あっばばばばばばばばばばばば。」

「え。大丈夫か?」「あばばばば。」


「とりあえず、それ奪って何処に行くつもりだ。ん?」

やべえよ。やべえよ。笑顔でこっちをみてらっしゃる。

どうすればいい!?


『とりあえず取ったろ?だから蓬莱宝玉で逃げろ!』

了解!「蓬莱宝玉:次元」とりまここ!!

「あ!にげるな!」「俺の名前は田中一。また何処かで巡り合うだろう。」


目の前が白くなった。

ひとまず逃げれたか...。『危なかった〜。』

いやナイス。俺あのままだったら死んでたよ!絶対!!


『とりまこれを蓬莱宝玉に埋め込んでみて。』

了解しましたよっと。ういいいいーん。

謎の音を立てて魔力道具を飲み込んだな。


【蓬莱宝玉:次元、風】


なんか進化しとる!!


_________

どうも茨カムイです。

今回はシガン・シナクとの戦い(逃げただけ)になるのですが、

どうだったでしょうか。以前の幻想郷旅路録が消されたので....。


これを書いてみました。

意外とみさかのやつにリンクしたwww。

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