第45話 大剣使い


 「お前等、なん――」


 「うるせぇよ」


 血液をまき散らす相手に対して、容赦なく鉄塊を叩き込むが。

 斬れない。

 それ自体はいつもの事だが、叩き潰した感触も無い。

 魔法か何かで防がれているのか?

 それでも衝撃を殺しきれず、相手は建物に突っ込んでいくが。


 「ドレイク、先行し過ぎ! セシリーと一緒に包囲して! ファリアは周囲に注意! なんかゾワゾワ来てるよ!」


 アルマの言葉に従い、一度距離を置いてから大剣を構える。

 隣に並ぶ聖女も巨大なハンマーを構え、後ろには杖を掲げる魔術師。

 その俺達を囲む様に、周囲から害虫が集まって来る。


 「また虫か、好きだねぇ。全く趣味の悪い魔人だ」


 ファリアが杖を振り下ろせば、周囲からは炎が上がる。

 さっきと似たような形の虫達が炎に包まれていた。

 という事は、旧市街の魔物活性化の原因はコイツか?

 だとしたら、今この場で叩き潰しておかないと。

 そして、何より……。


 「攻め込む。セシリー、援護してくれ」


 「はい、お任せを。武器を変えなくてよろしいので?」


 「その暇はなさそうだ」


 崩れた建物から、鋭い魔法が飛んで来た。

 大剣を盾の様に構え、ソレを逸らす。

 チッと舌打ちを溢してから邪魔な瓦礫ごと、大剣で薙ぎ払ってみれば。


 「全く……まさか前の魔王様を叩き斬った剣士かしら? 以前とは恰好が違うけど」


 そんな事を呟く彼女が、上空で蝙蝠の様な翼を生やして羽ばたいていた。

 なるほど、随分と素早い上に手数が多い個体の様だ。

 とはいえ、あまり戦い慣れていない様に見える。


 「がら空きだぞ?」


 「空も飛べない虫けら風情が、そんな脅し文句――」


 「知っていますか? 人には翼が生えていませんが、“跳べる”んですよ?」


 上空に居る筈の相手の更に上から、セシリーがハンマーでぶん殴った。

 とんでもない勢いで落ちて来る敵に対し、こちらは打ち上げる様に大剣を振り上げる。


 「どぉぉらぁぁぁ!」


 セシリーのハンマーを後頭部に喰らい、落ちて来た所に俺の大剣を腹に喰らったのだ。

 流石にコレで――


 「ハ、ハハハハ! やっぱり強いわねぇ、流石は勇者一行!」


 ニッと口元を吊り上げた彼女は、俺の攻撃を腹にめり込ませながらも大剣に取り付いていた。

 マジかよ、いくら何でも固すぎる。

 普通の魔族なら、間違いなく身体が二つに分かれている程の攻撃力だったはずなのに。

 その疑問の答えを、彼女は笑いながら見せつけて来た。

 彼女の中指に嵌った黒い指輪。

 アレは。


 「お前……正気か!? そんな物、どうやって――」


 「魔王とは、魔族にとっての“兵器”に他ならない。アハハハ! 君達が倒した魔王の欠片、こうしてしっかりと受け継いでいるよ!」


 「くそったれがぁ!」


 そのまま大剣を振り回し、地面に叩きつけた。

 しかし、刀身から返ってくるのは地面の感触のみ。

 不味い、逃がした。


 「全体警戒! カバー!」


 叫んでみればパーティメンバーが集まり、全員が背中を合わせてそれぞれの正面を睨んだ。

 俺達は元勇者パーティだ。

 だが、“最強”って訳じゃない。

 いつだって仲間に頼り、助け合いながら何とか生きて来ただけの集団なのだ。

 だからこそ、緊急事態には全員で対処する。

 それが、俺達だった。


 「どこだ……?」


 「警戒して下さい、気配が読めません。隠れる事も得意な虫女みたいです」


 俺の声に答えるセシリーだったが、煽り文句を言いながらも口元を歪めている。

 先程の彼女の一撃。

 普通の魔族なら間違いなく仕留めていた筈だった、更には俺の追撃まであったのに。

 それでも、相手は生きている。


 「全く、やってくれるね。久しぶりに本気になりそうな相手が、まさか住んでいる街の近くに現れるなんて」


 「待って待って、なんか全体からヤバイ気配が近付いて来るんだけど……」


 ファリアとアルマが呟いた瞬間、建物の隙間という隙間から羽虫が飛び出して来た。

 まるで黒い滝の様に、大量の小さな虫が俺達の周りを飛び回り始める。


 「くそっ! これじゃ視界が!」


 「ペッ! ペッ! 口に入りました」


 「ほんっと、蟲使いってのはコレだから!」


 各々叫びながら蟲の襲撃に耐えていれば。

 彼女の声が再び頭上から聞こえて来た。


 「あははっ、正面から戦って勝てないなら他の手段を使えば良いだけ。前の魔王様みたいに、正面きって剣で相手するなんて思わない方が――」


 「見つけた」


 さっきまで近くに居た筈のアルマの声も、頭上から聞こえて来た。

 やはり頼りになる、ウチの元リーダーは。

 空中に飛び上がったアルマは長剣を静かに抜き放ち、何かを切断した音と共に俺達の近くに着地した。


 「ごめん、首は取れてない」


 「上出来だアルマ」


 徐々に霧散していく虫達を視界の端に納め、体中を羽虫に取り付かれながらも再び大剣を構えた。

 その先に居る、片腕を失った魔人に対して。


 「なんだ、お前。見られているって感じがまるでしなかった……サキュバスは“見られる事”に敏感な筈なのに、お前の視線はまるで感じなかった……」


 ギリッと奥歯を噛みしめる彼女に対して、ウチの元パーティリーダーは胸を張って答えるのであった。


 「だって見てないからね。怖い物から眼を逸らす、ヤバい事が起きたらとりあえず目を塞ぐ。そんな事ばかりやっていたら、目を閉じていてもヤバイモノが何処に居るか分かる様になっただけさ。俺の臆病さ舐めんな」


 頼もしいのか何なのか分からない台詞を吐きながら、アルマもまた長剣を構えた。

 コレで、また正面から戦える。

 些か鎧の中に入り込んだ虫達が気持ち悪いが、今は気にしている暇はないだろう。


 「あぁくそ! 背中に入り込んでムズムズする! セシリー、はらってくれないか?」


 「別に良いですけど、その場合こんな所でドレスのファスナー全部下ろす事になりますよ?」


 些か緊張感の足りない二名も居る様だが。

 その様子が頭に来たのか、サキュバスは額に青筋を浮かべながら……笑った。


 「ほんっと、どこまでも自分達が強者だと信じて疑わないようね? その油断を、後悔すると良いわ」


 「油断などしていない、逃げられると思うな」


 「さて、どうかしら? どちらが有利に立って居るのか、教えてあげるわ。貴方達は、全然状況が見えていない」


 パチンッと彼女が指を鳴らした瞬間、背後にある建物から悲鳴が響いた。

 なんだ? 何をした?

 振り返ってみれば、建物から放り出されるかのように吹っ飛んで来たミサとフレンの姿が。

 これは、どういう状況だ?

 フレンにはエリクサーを持たせたから、今はミーヤの治療をしている筈だったのだが……。


 「フフッ、守るモノはもう少し減らした方が良いと思うよ? 勇者様方」


 ミサ達が飛び出して来た建物から、大量の虫が溢れて来た。

 またそれか、何度も何度も同じ手を。

 なんて、感想を溢した瞬間。


 「ミーヤさん!」


 その光景を見て、リックが走り出した。

 両腕を怪我しているのに、蟲の大群の中に突っ込んでいく。


 「リック! 止めろ!」


 俺の声も届かず、リックは蟲の大群の中に身を投げる。

 かき分けるように、突き進む様に。

 全身を虫に取り付かれながらも、構わず中心に向かって走って行った。


 「くそっ!」


 思わずその場から走り出し、リックの元へと向かってしまった。

 見る限り毒虫は居ない、しかし何が潜んでいるのか分からないのだ。

 だからこそ、息子の襟首を掴んで引っ張り出した。

 しかし。


 「ホラ、隙が出来た」


 次の瞬間には数々の魔法が襲って来た。

 リックを腕に抱き、大剣を盾の様に構える。

 周りからも悲鳴が響くが、ファリアとセシリーが防御魔法を使える。

 後ろの子供達含め、しっかりと守ってくれている様だ。

 ならとりあえず、まずはリックを守ってから――


 「父さん離して!」


 「リック!? 今飛び出したら不味い!」


 腕の中で、リックが獣の様に暴れはじめた。

 八重歯をむき出しにして、相手に噛みつかんばかりの勢いで吠えている。

 何が起きた? 普段は大人しいリックがこんなにも激高する出来事が起きたのか?

 困惑している内に、敵の笑い声が遠のいていく。


 「誰も彼も救おうとする偽善者たち。そういうの大っ嫌いなのよね、私。精々苦しむが良いわ、貴方達は結局何も守れない」


 虫の大群と共に、その声がかき消されていく。

 逃がしたか? しかしこの状況では致し方ない。

 癪だが、相手の言う通り守る対象が多すぎる。

 なんて、思っていれば。


 「返せ! 返せクソ女! ミーヤさんを返せ!」


 俺の腕から離れたリックが、涙を流しながら飛び去る虫達を睨んでいた。

 俺達が到着するまでの間、一体何が……。


 「すまん、ドレイク。全て私の責任じゃ……」


 ペタンと耳を垂らしたミサが、今にも泣きそうな顔で頭を下げて来るのであった。


 ――――


 翌日、葬儀が行われた。

 しかし、棺桶の中には誰も居ない。

 死亡したと思われる要因が揃い過ぎているからこその、形ばかりの葬式。

 ギルド職員と、俺達のみ。

 親族や、友人と呼べる人達は居なかったらしい。

 どこまでも慎ましく、とても少ない人数の式。

 形だけでも、そう言って空っぽの棺が炎に呑まれていく。

 その光景を、子供達は乾いた瞳で眺めていた。


 「ドレイクさん、国からの依頼です。ごめんなさい、これに拒否権はありません」


 苦しそうな顔をしたリタさんが、俺に手紙を差し出して来る。

 開いてみれば、なんて事は無い。

 再び国の危機が訪れた、だから勇者パーティを再結成しろというもの。

 国からすれば俺達はただの戦力かもしれない。

 都合の良い駒なのかもしれない。

 だが、それでも。

 ふざけるなと言いたかった。

 役目は終った筈だった。

 俺達は、仕事を終えた筈だ。

 だというのに。


 「またなのか……」


 ギリッと奥歯を噛みしめながら、手紙を握りつぶした。

 今まで、何度も仲間を失って来た。

 誰も彼も必死に生きようと足掻いた結果、最期には力及ばすに朽ちていった。

 その全てを見て来た俺達に、また戦場に立てというのか?

 役目として、強制的に戦えと命令するのか?

 せめてこのタイミングじゃなければ、もう少し冷静に考えられたかもしれない。

 でも今は、ミーヤの葬式の最中なのだ。

 俺たちの子供の一人として共に生活して来た、彼女との別れの場なのだ。

 だというのに、コイツ等は……。


 「ドレイク、酷い殺気だ……おさえて。今は、今だけは」


 ファリアが、俺の肩を抱いた。


 「俺達がもっと早く到着すればこんな事にはならなかったのかもしれない。でも、そんなのは“たられば”だよ。勇者パーティなんて言われても、俺達は所詮人間だ。全部を救う事なんて出来ない。それに、俺達の事を気にせずにこういう命令を出すのだって……人間だから出来る事なんだよ」


 ギリッと拳を握りしめたアルマが、握りつぶした手紙をスッと奪い取っていく。


 「本当に、嫌ですよね。こういうのは……何度も味わった筈なのに、慣れる事は無い。共に笑いあった家族ともなれば、尚更。それにこの手紙、なんですか? 私たちを何だと思っているんでしょうね?」


 セシリーもまた、憤りを覚えながら涙を流していた。

 周りの皆だって、アイツ等の事を“家族”だと思っていたんだ。

 だというのに、このタイミングでわざわざ言葉にするのか?

 国の危機だから、人族の脅威になるからと、いちいち言わないと俺達が分からないとでも思っているのか?

 本当に癪に障る。

 何故、あのサキュバスを“見逃してやる”と思っているのか。

 勘違いも甚だしい。


 「この依頼、受けますよ。そもそも俺達は“アレ”を見逃すつもりはない。個人的な復讐だろうと、国の存亡を掛けた戦いだろうと、目的は一緒だ。アイツに大剣を叩き込んで、二度と起きない様にしてやりたい。それくらいに、頭に来ているんです。なんたって……息子の恋人を奪った相手ですから。ミーヤもまた、俺の子供の様に想っていましたから」


 「了解致しました。では、これはドレイクさんのパーティへの依頼という事で。公には、魔族侵攻は止んだままとなります……混乱を起こさない為に」


 「ご自由に、俺達は俺達のやり方で片付けます」


 そう言ってから、葬儀場に背を向けた。

 哀しいが、コレが現実。

 いくらこの場に居た所で、ミーヤは戻って来る事は無い。

 でも、子供達には静かに別れを惜しむ時間を与えてやろう。

 そんな風に思っていたのに。


 「父さん」


 背後から、声を掛けられてしまった。

 振り返ってみれば、随分と乾いた瞳のリックが立っていた。

 音もなく、気配さえも感じさせぬまま。


 「俺も連れて行って」


 まるで人形の様に、表情を変えずに言い放つリック。

 しかし、連れて行けるわけがない。


 「駄目だ、足手まといになる。それに、アイツは周囲に潜んでいる可能性が高い。ちゃんと定期的に帰って来る、別に旅に出るという訳じゃない。だから、大人しく家で……」


 「だったら、もう一度大剣を一から教えて」


 「……何故だ?」


 問いかけてみれば、リックは自分の両手を見つめながら、無表情で言葉を紡ぎ始めた。

 あの日、放っておいたら両腕を切り落とすしかない程の傷を負っていたリック。

 セシリーのお陰で、今までと同じ様に動かせるようになったが……あんな傷を負ったのだ。

 トラウマになってもおかしくない。

 だというのに。


 「足りないんだ」


 「何がだ?」


 「俺の実力も、経験も。それに、あんな化け物に叩き込めるだけの武器が必要なんだ。折れず曲がらず、刃こぼれもしない。一撃を入れれば、間違いなく致命傷になりそうな……そんな一撃が」


 数多くの武器の中から、リックは双剣を選んだ。

 身体にも合っているしこのまま才能を伸ばしていければ、なんて思っていた。

 しかしふとした瞬間、絶体絶命の危機に陥った時。

 この子は限界以上に無理をする、普段しないような無茶をする。

 それは、残された彼の武器から見ても十分に理解する事が出来た。

 “無茶をしている”時の彼に、この武器は合ってない。

 そう確信してしまう程に。

 武器の強度が足りない、刀身の長さが足りない。

 それに焦れたかのように、短い刀身を力いっぱい叩き込む“癖”がある様に見える。


 「昔は大剣モドキを使っていたとはいえ、今から武器を変えれば戦える程の実力を付けるにはかなり掛かるぞ?」


 「普通の半分……三分の一の時間で戦えるようになってみせる」


 「大剣は重い、今まで以上に遅くなるぞ?」


 「だったら、大剣を担いでも今まで以上に早く動ける様に鍛える。それくらいしないと、届かないから」


 随分と冷たい瞳を向ける息子が、俺の“鉄塊”に触れた。

 自暴自棄になっているという訳じゃない。

 瞳の奥で、憎しみが燃えていた。


 「振ってみるか?」


 「“全部”使って良いのなら」


 それはつまり、“魔法も込みで”ということなのだろう。

 ズルにも感じるかもしれないが、戦場では生き残る事が全て。

 自身の全てを使い果たしてこそなのだ。

 だからこそ、リックの前に鉄塊を突き立てた。

 何の付与も無く、特別な効果も無い。

 ただ鉄の塊の、重いだけの大剣を。

 その剣を彼は握りしめ、全身の筋肉に力を入れた。

 見ているだけでも分かる。

 体全部を使って、魔法も使って。

 リックは俺の“鉄塊”を持ちあげようとしている。

 正直、子供には無理な重さだ。

 並みの成人男性だって、これを立てかけられれば地に伏せる事だろう。

 それくらいに、重いのだ。

 まるで能力を制限するかのように、役に立ってくれる能力がまるでない大剣。

 重いだけの、斬れないガラクタ。

 それが“鉄塊”なのだ。

 だというのに。


 「すぅぅ……」


 リックは大きく息を吸い込み、静かに吐き出してから。

 一気に鉄塊を地面から引き抜いた。

 フラフラしながらも正面に構えてから、担いで見せた。

 明らかに無理をしている様子で、重さに負けながらも、ソイツを肩に担いで口元を吊り上げて見せる。


 「身体強化をフルに使わないと、持っているだけで潰されそうだ」


 「強くなったな、リック」


 彼の腕から鉄塊を奪って、再び背中に背負った。

 その瞬間腰を落としてしまう程に脱力していたが、合格だ。

 ここまでデカい大剣を担ぐ事が出来るのなら、普通のモノなら多分振れる。

 コイツは、もっと強くなれる。

 なにより、その根性がある。

 この馬鹿デカイ大剣を、普通は担ごうとしない。

 それだけでも異常なのだ。


 「もっと強くなりたいか?」


 「強くなりたい……もう失わない様に。仲間を守る為に、そして仲間を奪ったアイツに勝てるように。もっと、もっと強くなりたい」


 復讐。

 それは一般的には聞こえが悪い戦闘意義。

 だが、それだって。

 戦場を生き残る“きっかけ”になるのだ。

 そういう世界で生きる人間であれば、誰だって心に持っているモノなのだ。

 それさえ否定するのなら、俺は彼等を普通の仕事に就かせるべきだった。

 しかし、俺はこれしか知らないから。

 剣を振る事しか教えられないから、こうなってしまったのだろう。

 だったら、最後まで責任を取ろうではないか。

 彼が一人でも生き残れるくらい、強くたくましい剣士に育てよう。

 多分それが、俺の仕事なのだから。


 「明日から、いつもの倍はきつくなるぞ」


 「はいっ!」


 息子の返事を聞きながら、改めて自覚した。

 誰かの人生を担うという事は、自らの人生を重ねるという事。

 ただただ支えてやれば良いだけではない。

 その人物に大きな影響を及ぼすという事に他ならない。

 だったら、全てを教えてやろう。

 全部を教えて、全部をくれてやろう。

 それが、俺に出来る最大の教育なのだ。

 それしか、教えてやれる事が無いのだから。

 俺は改めて、鉄塊の柄を叩く。

 武骨な大剣からは、やけに鈍い音が返って来るのであった。

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