『王と子と助言』
時はさかのぼり強制アセンド後の話。
上に載っていたマッドから急に力が抜け、もふもふにダイブされたことで心配するルフとマッドから出てきてマッドを体内に避難させるラム。
獣王はその光景を見ながらふむ、と顎に手を添える。
「ンン、仲良しだね。ちょっと前マデ敵同士だったのニ。」
『んえ?ご不満なのだ?』
《ワッタたちに仲良くしんさいなゆわれんは、ママパパよってに。》
「ソウだね。でも、コウ、不満とかないノ?」
『うーん、ボクはラムーのこと、好きなのだよ?』
《ワッタもルフるーのこったら、好いとろーよ?》
「種族関係なくアイショウの問題だったね。ン。ヨカタよかった。」
ヤベエツッコミどころしかない…
ルフはボクっ子なのだ!だし、ラムはどこの訛りかわかんないし…
『でも、ボクはごしゅぅじんがもふもふしてくれるからちょっとむかむかしても大丈夫なのだ!』
《ワッタもプニプニされようからん、ぽあぽあせーよ。》
「ン。君たちがこの子のコトを好きだって伝わってくるかラ。大丈夫。」
「ン、それで、ルフ、キミはいま何レベル?」
『うーん…れべる4なのだ!』
《あら、あがっとやね。》
^^^^^
~name=ルフ~
~gender=男児的無性~
~race=大狼(特殊個体)〜
~level=4~
~status=20~
~strength=63~
~defense=21~
~speed=105~
~dexterity=8〜
~metabolism=4~
^^^^^
《純アタッカーやわ。》
「そういうラムちゃんは?」
《えーはずいわー…レベル12やい。》
^^^^^
~name=ラム~
~gender=女性型無性~
~race=ブラッドナイトスライム~
~level=12~
~status=40~
~strength=5~
~defense=34~
~speed=6~
~dexterity=3~
~metabolism=41~
^^^^^
「アレ、スキルは取らないノ?」
『すきる?』
《マッドさまんのぞむんをとらねとぉ。》
「ウーン…種族特有のハ取ってもいいかもヨ?」
大狼であれば第六感や周囲超警戒など。
ブラッドナイトスライムであれば血液昇華や血液進化など。
「それにラムちゃんは勝手にシンカしてるしネ?」
《うっ、そわあかんやって。》
『すきる?』
「ウーン、それに、怒らないト思うけどナー。」
《…》
『すきる…あ!』
^^^^^
~name=ルフ~
~gender=男児的無性~
~race=大狼(特殊個体)〜
~level=4~
~status=0~
~strength=63~
~defense=21~
~speed=105(×130%)~
~dexterity=8〜
~metabolism=4~
=skills=
大器晩成の牙
超もふもふ化
lock※形態変異※lock
ハイスピーディ
^^^^^
『すきるとれたのだ!』
《おう、ぎょーさんとろっとね…》
「ちょ、超モフモフ化…」
大器晩成の牙とは!
進化したらより攻撃能力が上がるよ!ってスキル。
超もふもふ化とは!
もふもふもふもふ…
ハイスピーディとは!
説明不要!スピード1.3倍!
「ウン、良いスキルをトッタね。」
《ワッタもとろる…!》
^^^^^
~name=ラム~
~gender=女性型無性~
~race=ブラッドナイトスライム~
~level=12~
~status=0~
~strength=5~
~defense=34~
~speed=6~
~dexterity=3~
~metabolism=41~
=skills=
軟体拳「血流穴」
超プニプニぼでー
超ぷよぷよ化
超ムニムニ運動
巨大化
形状変形
錬金
触手
^^^^^
「オオー、思い切った!」
《…。》
『な、なんなのだ!?』
「おー…」
ラムがボフっと大きくなったかと思うとその姿を徐々に変えていく。
ルフと獣王の前に現れたラムの姿は…
あとがき
気になるところで
切ってみた
…ラムの変形、気になるよね?
ダイジョウブ、ミンナキニナッテクレル(ブツブツ)(自己暗示)
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