相変わらず明後日の方向からレビュー書くなぁ……とか言う、突っ込みはお許しください。
某漫画の炭治〇君ですが、『陽のコミュ障』と呼ばれております。
相手が全力拒否でも気付くことなく、どこまでもプラス思考で突っ走り、最終的には心を開かせてしまうから。
あれ、拒否っている側からすれば恐怖以外のなにものでも無いと思うけれど、あれくらい強引で真っすぐでないと壁は破れないものでもあります。
で、本作にも出てきます。
プラス思考で、思ったことははっきり言うし、遠慮しない、人目を気にして自重することもなく、思ったままに、真っすぐに。
大丈夫。
きっと君なら壁も壊せる。
だいたい君、『壁を壊そう』なんてすら思っていなさそうで、好きなように動くだけで周囲に『陽』の力を振りまいています。
応援します。
不登校な主人公の家に、ちょっとおバカだけど、明るくて元気なクラスメイトがやってくるお話です。
この主人公は、文武両道でかっこいいと幼馴染さんが言っているので、そんな素敵な子が不登校になるなんて、よっぽどの事があったんだなと、悲しくなりました。
クラスメイトの根暗な子もそうですが、気持ちはよくわかりますっ(泣)
私も行きたくない時いっぱいあったし、根暗だから色々言われたし。学校生活は楽しいばかりじゃないんですよね……。
でも、きっとあの明るい彼が、主人公を導いてくれるんでしょう! まだ家に行く所までしか読めていないので、何とも言えませんが!
そんな、温かい学園物語を皆さんもぜひ!