【過去編】1ー2
ママは買い物を済ませ、家に帰る。今日のご飯の分と明日の分の食材を冷蔵庫に入れて仕事へ向かった。
夜。
パパ「ただいまー」玄関のドアが開く。そのまま服等置いてある部屋へ向かった。
レイナ「パパー!おかえりー!」部屋へ
パパ「ただいまー。レイナ学校どうだった?」
レイナ「今日もね、楽しかったよ!○○ちゃんがたね――」とパパに今日学校の出来事を話した
パパ「はははっ!そうかそうか。それは○○ちゃん災難だったな」とパパはスーツを脱ぎながら笑う。
レイナ「ふふ、そうなの!ほんと、○○ちゃんは落ち着きないんだから!」
パパ「ふふ、レイナもそんな所もあるぞ?」
レイナ「んな!?そんな事ないもんっ」頬を膨らませる
パパ「あはは、ごめんごめん。あっ、そうだ!レイナ、パパはね明日の為に休みをとったんだ」
レイナ「!!パパほんとー!?」パァと明るくなる
パパ「あぁ、本当だ。だから楽しみにしていてな」
レイナ「うんっ!パパだーいすき!」抱きつく
パパ「おっと。ふふ、俺も大好きだよ!」頭を撫でる
レイナ「えへへ…」
パパ「さて、俺は先に風呂に入るかー。レイナ、どうだ一緒に入るか?」
レイナ「うんっ!」
一緒に風呂場へ
パパと一緒に風呂場で歌ってるとママが帰ってくる
ママ「ふふ、歌ってるわね、あの二人」軽く微笑む
ママ「レイナー、パパー、ただいまー!」風呂場の近くに行きで言う
レイナ&パパ「あ、ママおかえりなさーい!」
ママ「さて、夜ご飯つくらないとね!」リビングに向かってキッチンへ。
ママはエプロンを身に着けて鼻歌を歌いながら冷蔵庫から食材を出す。
パパ「ふぅー、いい風呂だったー。」レイナと一緒にリビングに入る。
レイナ「気持ちよかったー」
ママ「ふふ、良かったわね」
ママ「今晩御飯作ってるから待っていてね」
レイナ「わかった!」パパと一緒にソファーに座った
パパ「ママのご飯はいつも美味しいもんなー」
レイナ「うん!美味しいー!!」
ママ「ふふ!ありがとう!今日と明日、気合いいれちゃうわよー!」
レイナ「やったー!」
パパ「よかったー、レイナ」
レイナ「うん!」
ママ「もう少しで出来るわよー。パパ、食器棚からお皿出してくれる?」
パパ「分かったよー」立って食器棚に行き皿を数枚出す。
パパ「これぐらいで足りる?」
ママ「うん!足りるわ、ありがとう!」
レイナ「わぁ、いい匂いがする。何作ったの?」
ママ「今日はピーマンの肉詰めと野菜炒めよ」
レイナ「わーい!」
皿に盛ってテーブルに置く。
3人とも椅子に座る
パパ「いただきまーす」
ママ「いただきまーす!」
レイナ「いただきまーす!」
レイナ「ピーマンの肉詰めうまぁい!」
パパ「この野菜炒めも美味しいなー!」
ママ「あらあら、私嬉しいわ♪2人ともありがとう」
少しばかし談笑もしながら晩御飯を食べ終わる
パパ「ご馳走様!」
レイナ「ごちそうさまでしたー!うまかったー」
ママ「ご馳走様。ふふ、よかったわー」
レイナ「私洗い物手伝うー!パパはゆっくりしていてね!」食器を重ねる
パパ「え、俺もなにか手伝うよ?」
レイナ「だってパパ、食器割るもん…」
パパ「うっ…。」
レイナ「最近なんてパパは―」
パパ「わー!!わかったから…」ソファーに座った
ママ「うふふ、パパはお仕事でお疲れでしょうしゆっくり休んでね」
パパ「…そうするよ。ほんとレイナには敵わないな…」苦笑いする
レイナと一緒に食器洗う。
パパはニュースを見てる。
ニュース内容は裏社会で動き続ける人達のやり方が悲惨な内容だった。
パパ「…ん?ここって俺達が住んでる付近じゃないか?怖いな…。なぁ、ママ。」
ママ「あら、そうね…。夜遅くに出歩いちゃ危険ね。戸締りとかちゃんとしないと危ないわね。」
パパ「あぁ。そうだな。」チャンネルを変える
レイナ「? なになに?パパママ。」
パパ「いやー、なんでもないさ」
ママ「レイナ、絶対に夜に出歩いちゃ駄目よ。最近物騒なの。約束よ?」
レイナ「うん!わかった!」
ママ「ふふ、いい子ね♪」
食器洗い終わった。
ママ「さてと、私お風呂に入るわね」
パパ「わかったー。」
レイナ「うん!」ソファーに座った
風呂へママは向かった。
パパ「パパはもうそろそろ寝ようかなー」
レイナ「えー、もう寝ちゃうの?」
パパ「もう12時だよ?」
レイナ「え、もうそんな時間!?」
パパ「ほら、レイナも寝なきゃ」
レイナ「はぁい。」
2人とも寝室へ向かった。
ママ「ふぅ…さっぱりしたわ。ってあら?2人とも寝たのかしら。私も寝ようかしら。明日はレイナの誕生日だものね。」
ママは戸締りをしっかり確認をして寝室へ向かった。
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