第8話 朝のホームルーム(姫川一架視点)

私は姫川一架と言う、裏では木ノ花学園四天王の1人と言われているらしい

まぁそこは気にしていない、だって私には好きな人がいるんだから!

その人の名前は天田夏輝、周りの男子たちとは違っていて保護欲が何故か駆り立てられてしまう これが母性?なのかは分からない、けど

これだけは言える私は絶対彼と付き合う



(ガラガラ)

(あっ夏輝君だ)



「おはよう夏輝君」

「おっ おはよう姫川さん」


ふふっ私に照れてくれてるんだ嬉しい



「今日も相変わらずの登校だったね」

「そう思ってたんなら助けてよ〜」

「う〜ん それは無理かな」

「えっ なんで!」

「女の子には色々あるんだよ」

「うっ それを言われると何も言い返せない」

「また後でね」

「うん」



さっきのは嘘だ

本当は直ぐにあの女狐2人の間に割って入って

私の夏輝君を取り返したかったよ。

でもそれは、木ノ花高校裏校則に引っかかってしまうため出来ない。どうしようかなー



木ノ花高校裏校則とは木ノ花学園四天王の1人である木ノ花高校生徒会長が作りあげた校則です。

ちなみにこの裏校則を知らないのは夏輝だけだ

さっきの引っかかってしまうとは

裏校則一条 彼が心を許してある人間との会話を

妨げてはならない だ。

ちなみに生徒会長はもう少したったら出ます



(はぁ今日も挨拶と一瞬しか話せなかった

もっと話していたいんだけどなんだか彼の方から一線を引かれているような気がするんだよね)

もしかして!私に好意があるの······かな?

うふふっ しゃうがないなー好きな人には緊張しちゃうのは仕方ないなぁー

はぁー可愛いーなー♡





ただ、夏輝自身は空と真鈴、雫とは違って面識がないため ただ会話をする度に緊張しているだけなので姫川のトンデモ勘違いなのである。




_____________________

あとがき

注目の作品の所に自分の作品があってえーーー

ってずっと驚いてましたよ。それもこれも皆さまのおかげです。ありがとうございます。

明日からテストだけど感謝を伝えたくて勉強後に頑張って書きました。

では、またお会いしましょう



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