この作品はタイトルにあるように、作者さんが乗馬したことに関することが書かれています。しかし好きなのは乗馬だけではありません。
作者さんは「馬」がとても好きなので、馬や乗馬の知識はもちろんですが、競馬にも行っていらっしゃるようなので、そのお話も興味深く拝読いたしました。きっと、お好きな方は共感しながら読むことができるのではないかと思います。
それから作者さんの好きなことを「とことん突き詰める」、「追いかける」という姿がすごいなと思います。読んでいると「人生一度きりなのだから、やりたいことがあったらやった方がいい!」というような気持ちが伝わってきました。
馬の話。好きなことを追いかける気持ち。そういう色んなことを読むことが出来る作品でした。