第25話 支柱にするもの:前編

 眼前に広がるのはかつてスクランブル交差点と呼ばれていた大きな通りだ。

 魔都の近く、世界を灰に沈めた核兵器の一発が直撃した爆心地の近くだと言うのに、その通りは破損が少なかった。

 皮肉にも、外敵から身を守るために建設された巨大な塀は、塀の外をその爆風から守ったのだ。結局別の場所にも爆弾は落ち、地上でその炎が届かなかった場所など殆ど無かった。

 神奈川の内陸部は私が子供の頃には既にアスファルトや建物を飲み込む様に絶滅を免れた植物が生い茂っていた。

 人の手が加えられないまま三世紀以上放置された人の住む地は、私達が地上に出る頃には動植物に取って代わられていた。

 ただむなしい。そう子供ながらに抱いた空虚な気持ちは今でも覚えている。

 渋谷ヴィレッジは元々都市部なだけあり、そこまで植物の侵食は無かったが、ここも爆弾による大破壊の爪あとがそこかしこに見受けられた。

 傾いたビル、割れたアスファルト、一枚も無事に残っていないガラス窓。どれも見慣れたものだ。

 川崎と違う点は見ただけで分る積雪量だ。歩くのはまだ苦にならない程度だが、ここに向かう途中に降り始めていた雪は既に薄らと積もり始めていた。


 この町がまだ多くの人間で賑わっていた頃はここに人々がぎゅうぎゅうにお互いの体を押しながら歩いていたらしい。

 だが今では銃を持って哨戒するヴィレッジの警備隊と労働者が何人か行き来するだけだ。

 交差点の真ん中に立つとその静けさと人通りの無さに寂しさのようなものを感じた。少しの孤独感と、寂寥に胸が締め付けられそうになる。

 ヴィレッジ全体がまるで氷の中に存在する。そんな気持ちに苛まれた。


「随分人が少ないんだな渋谷ヴィレッジは……」


 前を行く少年に声をかける。望とか言ってたか。

 雲ひとつ無い青空を閉じ込めたような髪の少年が振り向くとそこには1つの藍白の瞳が陶器のように白い肌に浮いて見えた。

 そこに確かにいる少年だというのに、まるでそこにいない、実態の無いなにかに思えてしまう。それがなにか、私の想像力では浮かんでこない。

 だが目の前の少年はクスッと笑んで見せると漸くその姿に生を感じる事が出来た。

 なにを考えていたのか、この子は確かに生きて存在しているのだ。彼にとって失礼極まりない想像が頭の中に膨らみつつあった事に罪悪感を覚える。


「ヴィレッジ? あ、ここの駅はヴィレッジとして機能していないんだよ。他では地下鉄や地下街にシェルターがあるのが一般的みたいだけどね」


 確かに、川崎も横浜も、小杉も全て駅、若しくは駅に近い地下街にヴィレッジがある。

 元はシェルターがヴィレッジと言う名前であり、いつしか人の居住地全てがそう呼ばれるようになっていった。望の言葉から察するに外の人間の一般的な認識はここには当てはまらないようだ。


「今日はまだ大丈夫だが魔都の近くじゃ時々汚染物質を含んだ灰が降る。魔都から塀を越えて飛んでくる迷惑なゴミだ。駅で住んでいないんじゃどこに住んでるってんだぁ?」


 背後から蛭雲童が少しふて腐れたような態度でやってくる。完全に門のところで武装解除されてしまって不服といった様子だ。

 当たり前だ。口でなにを言ってもブリガンドという素性がバレいるにも関わらず武器を持たしたまま敷居をまたがせる間抜けはいない。

 と思うが、そんな奴と一緒に行動していた私にはお咎め無しというのは私からすればまだ甘い警戒態勢だと思う。

 いざという時には自分の身は守れる。だから特別指摘する気は無かった。気が変わった。なんていうのは子供にはよくある事だ。


「駅がヴィレッジとして機能していないならどこに住んでいるの?」


 そういえば駅は私達の右手に見えている。ヴィレッジに向かっていて、望むが駅はヴィレッジとして機能していないという言葉が本当ならば、今私達が向かっている先にヴィレッジがあるのだろう。


「駅はあくまでミュータントの侵入を阻む砦で、ボク達のヴィレッジの居住区は近くの軍用病院の地下にある大型核シェルターが本部なんだ」

「じゃあ駅の前にあんなでっかい門なんて作って厳重に警備してたのはなんなんだ小僧」

「君達みたいに普通は駅にヴィレッジがあると思って真っ直ぐ駅に向かって来る人間が多いって事だよ」


 自分の感情を隠そうともしない物言いをする蛭雲童だが逆に望はその言葉にあくまで冷静に答える。

 どっちが大人かわからない。だがその望の一言でなるほどな、と納得して感情的に言葉を並べない辺り、蛭雲童もブリガンドの中じゃ話が分る方だと思った。

 思っていた以上に理性がある。理解力があるといった方が良いか。ブリガンドはどいつもこいつも略奪と殺しと強姦以外には興味が無い。


「なるほど、それで私達が訪れた時、あんなに兵士が集まってきたのね」


 私の言葉に望は小さく頷いて見せた。


「そうだよ。ブリガンドの連中も、やっぱりヴィレッジは駅にあるって考えが根付いているから、最悪ミュータント襲撃時になんて襲ってこられた日には挟み撃ちになってしまう。だから常にここは戦える人が多く行き来しているんだ」


 そういわれて辺りを見ると、行き来する人間は皆外套を纏っているものの、そこからすらりと銃身が覗いている。

 警備隊でなくともそれなりの武装をしている場所だと考えると今まで見てきたヴィレッジの中では高水準の技術と武装を兼ね揃えた場所のようだ。

 パッと見怪我をしているような動きの人間もおらず、直ぐに装着できるように全員がガスマスクを首に下げている。


「随分と充実した装備が行き届いているのね」

「ヴィレッジが病院の地下とはいえ国の軍用施設だったから、元から色んな装備や技術があったんだけど、ミュータントを外部に出さないようにするという命がけの仕事をヴィレッジぐるみでやっているから、他のヴィレッジから支援してもらったりしてるんだ」


 望むが笑顔で答えると後ろからついてきた蛭雲童が追いついてきて隣を歩き始めると、気分を紛らわす為に煙草をくわえところどころ凹んだ鉄製のオイルライターをポケットから取り出し、火をつけた。

 そして損傷しつつも高く聳える渋谷駅を見上げ紫煙をくゆらす。


「ここ以外にもそういうヴィレッジはあるだろうが、直接ミュータントどもとやりあう力のねぇヴィレッジからしたらアンタらは支柱みたいなもんか」

「そこまで大層なものか分らないけど、ここを守れないならボク達も死んでしまうからね。今更住民全員で新天地目指して大移動なんてできる訳無いから。生きる為には戦わないと」


 そうだ。どんな形でも、戦いを避けて生きるやり方なんて存在しない。

 どんな行動を取ったって、人はなにかと戦う定めにある。それが同じ人であったり、ミュータントであったり、貧困や飢餓という概念的なものが相手の場合もある。

 望はきっと幼いながらにもそこまで悟って割り切った考えをしているのだろう。今この時代で生き抜くには子供も知恵を働かせないと生きてはいけない。

 ……そう、周りに利用されて死ぬ事だってあるんだ。


「……? ステアー?」


 望はくいっと私の袖を握る。


「ほら、行こう。ここからヴィレッジまで一本道だよ」

「湿気た顔してねぇで行きましょうぜ、あねさん」



******



 他愛の無い雑談をしながら、強固なバリケードで作られた一本道を進む。

 廃墟の中を真っ直ぐ駅と病院間を行き来できるようにと作られているのだが、寒空の下日々この道を歩くだけでも体力を消耗してしまいそうだ。

 現に厚着をしているがそれでも少し寒さを感じる。息は白く凍っている。

 望曰く、今日はまだマシな日らしいのだがこれ以上の寒さは警備の士気も下がりそうなものだが、さっきからすれ違う警備員の動きは機敏でそのような気配は一切しなかった。


 やがて見えてきたのは、周囲の廃ビルとは違い明らかに人が手入れしているだろうと思える白く大きな建物。外見は一六階建て、壁にはボロボロの旭日旗が吊るされている。

 窓は木の板で塞がれているが小さく銃を撃てるように隙間が見える。

 既に何人かが私達、いや、私と蛭雲童に向けて銃口を向けている〝気配〟がする。

 その方向に一瞬視線を向け確認するとやはりだが建物の中から僅かに銃身を露出させこちらに銃口を向ける人影があった。


「随分厳重な警備なこって……」


 となりを歩く蛭雲童も気付いているらしい。渋谷駅の所と違い、望と一緒に行動していても歓迎ムード、とはいかないようだ。

 先導する望は少しだけ早歩きになると、建物の前の柵門の警備員になにやら耳打ちする。

 何を吹き込まれたのか警備員が私達を一瞥すると柵門を開錠してくれた。


「さ、こっちだよ」


 望に促され、二人で望の小さな背を追う。敷地に入ると真っ直ぐ目の前に建つ病院内に入り、寄り道する事無く真っ直ぐ地下へと降りていく。

 外観と同じく、内装も白い壁と天井で清潔感があった。清掃する余裕もあるらしい。

 そして階段を下りていくと巨大な鋼鉄の扉が現れた。扉は既に開いており、奥には多くの照明で明るく照らされたシェルター内には多くの人が往来している。


「ここが本当の渋谷ヴィレッジ……」

「ようこそ、渋谷ヴィレッジへ。二人とも、歓迎するよ」


 望がそういいながら前で扉の向こうへ歩みを進めると、エントランスにいた住民が彼を見つけるなり急に彼の周りに集まりだした。


「おお、ホープ! おかえり!」

「いつもお疲れさんねぇホープちゃん!」

「ホープお兄ちゃんおかえりなさい!」


 老若男女の様々な人に囲まれ望はそれを笑顔で迎え入れている。その空気に少し輪に入り辛い感じがあったが、ここでジッとしているわけにもいかない。


「ホープ?」

「あ、うん。ボクの名前、望でしょ。それでね。あとこのヴィレッジのホープって意味もあるみたいなんだけどね」


 少し恥ずかしそうにもじもじとしながら答える望はようやく年相応の少年らしさが見て取れた。


「ほーん。じゃあこれからはホープちゃんって呼ばせて貰おうかねぇ? なぁあねさん」

「そうね。改めてよろしくホープ」


 蛭雲童の言葉に便乗して少しからかう気で言ってみたものの、望、いやホープはなんだかまんざらでもない様子で首を縦に振ってみせる。

 その様子だと最初からそっち呼びで呼んで欲しかったようだが、言い出す切欠が見つからなかったといったところだろうか。

 少しだけ頬を赤らめると満面の笑みを零す。


「うん。でもちゃん付けはやめて欲しいなおじさん」

「おじっ!?」

「ぷっ……ふふふっ」


 ホープの返しに思わず吹き出してしまった。私の隣で蛭雲童がしかめっ面でなに笑ってるんですかあねさぁん! とご立腹のようではあるが久しぶりの和やかな雰囲気に私は笑い声を抑えられなかった。



******



 望に案内されながらヴィレッジ内を進んでいく。みんなが望に挨拶して笑顔で通り過ぎる。

 さっきまでの平和な空気に緩んでいた私の表情は、ヴィレッジの中に進むほどあからさまに曇っていった。自分でも血の気が引くような感覚を感じる程に。


 渋谷ヴィレッジは構造が川崎ヴィレッジに似ていて、平和だった頃の川崎のことを思い出してしまう。

 粗暴だが気のいい探索班の仲間達、あたたかな理緒の料理、そして父さん……。どれだけ望んだとしても、もうあそこに帰ることはできない。


「ここが渋谷ヴィレッジか!もっとものものしい雰囲気を想像してたんだが、居住区は穏やかなもんだ。しかも核シェルターなんて!ね、姐さん。ここでなら一息つけそうですぜ」


 バシッ、と軽く肩を叩いてくる蛭雲童に溜め息で返す事しかできない自分がいた。

 ホープが前を行くおかげで周りの人間は道を作ってくれているようで人にぶつかる事は無いがあまり周囲を観察する気力が無い。

 しばらく進むとホープがこちらに振り向くと小首をかしげ顔を覗き込んでくる。私は思わず作り笑いをしようとしたがかなり不恰好で酷い顔をしているのが自分でもわかる。


「……ステアーさん、どうかしましたか?」

「ああ、いや……なんでもないの」


 元気がなくなってしまったことを見透かされたようだ。察しの悪い人間でも分かるような気の落ちようだ、我ながら酷い失態だ。こんな少年に気を遣わせてしまった。

 ヴィレッジに入り、そのまま更に下の階層へと簡素な鉄の階段を下りていく。

 あまり広くない通路が伸び、幾つもスライド式の扉が並んでいる。川崎ヴィレッジで見たいつもの構造で記憶の彼方にある光景と目の前に見えているものが重なる。

 前を行くホープは1つの扉の前で立ち止まり、我々を手招きした。


「ここです。ボクの部屋」


 そこは偶然にも川崎ヴィレッジの私の部屋と同じ位置の扉だった。

 中に通される。質素極まりない部屋。見慣れているようで見慣れない部屋。

 部屋の中央で棒立ちになっている私の横をホープはすり抜け、毛布を貰ってくるね、とだけ言って部屋を飛び出していった。

 壁はめ式のベッドが開かれていて、蛭雲童がどさりと腰を落とすとやれやれ、といった様子で辺りを品定めするように眺めている。


「おい、変な事考えるなよ」

「わ、わかってますよ、あねさん。いやぁこういうしっかり機能したシェルターに入るのは初めてで……」


 しばらくしてパタパタと忙しない足音が近付いてくると背後の扉が開かれ、振り向くとそこにいたホープが両腕に毛布を抱えていて私の前に差し出した。


「質素でごめんね、ここもあまり余裕があるわけじゃなくて……」


 差し出された毛布を受け取る。敷く用のとかける用で親切に一人二枚分も貸してくれた。

 穴も開いてなく、腕に引っ掛けているだけでもあたたかさを感じる。私はつい理緒にするように、ホープの頭をそっと撫でた。


「屋根の下で寝られるだけで充分よ、ありがとうホープ」

「はい。ゆっくり休んでいって」


 屋根の下で寝られるとは思っていなかったのは本当で、ホープに感謝した。少し固い布団だったが、床よりは柔らかい。それだけでも助かった。

 適当なところに敷いて構いませんというホープの言葉に甘えつつも壁際に適当に敷く、その隣に蛭雲童も布団を敷けば部屋の半分は布団で埋まってしまった。

 ようやく休める場所を確保できたという安心感で私は気が付かぬ内に意識は毛布の中に沈んでいった。



******



 ……その夜。

 私は中途半端な時間に寝てしまった為に寝付けずに、無人の食堂のテーブルに座っていた。場所はなんとなく分かった。やはり、同じ設計図で作られたシェルターのようだ。

 回転するシーリングファンを眺める。静かで広い空間だ。川崎の食堂の事を思い返す。川崎は人が増え過ぎて、営業時間が終わるとその辺のソファで寝る人もいたっけ。等と変な事ばかり思い出す。

 そして思い出すのは理緒の顔だ。今、理緒はどうしているんだろう……。教会で預かってもらっているのなら、よもやひもじさなんかで死ぬなんて事はないと思うが……。


「どうかしたんですか?」


 急に話しかけられ、声のする方へ振り返る。そこにはホープがいた。取り繕うように少し笑ってみせる。


「ああ、なんだか寝付けなくて。ここに着いて直ぐ眠ってしまったから」

「そうですか……。良かったら、何か作りましょうか」


 とても優しく、思わず甘えてしまいそうな声色に心揺さぶられたが勝手によそ者の為に厨房を稼動させるわけにはいかない。私は丁重に断る事にした。どんなに恵まれたヴィレッジであろうと、常に食料は計算され、住民全体に支給できるようにしているのだ。それ以外でよそ者に提供するものはそれなりの対価が必要だ。

 私は一応ポケットをまさぐる。


「いや、そんな悪いわ……勝手に厨房使うのは……」

「良いんですよ。ボクが借りたって言えばなんとかなりますって」


 ニコッと笑うホープを見て、終始真面目で大人っぽさを出している子だと思っていたが認識が間違いだと改めて感じる。

 年相応の精神は持ち合わせているし、周りに合わせるでもなく自分の意思を大事にする子なのだ。そう思うと少し安心した。

 子供はどうしても大人と一緒の社会に入ると立場的には文句が言えなかったり、命令に背けなかったりと自由な思考を拘束されてしまいがちだ。

 それに順応するこそすれ、慣れてしまう、麻痺してしまうのは怖い事だ。ただ従っておけば良いという考えは子供の発想力想像力を殺してしまう。


「じゃあ弾は置いて行くわ。それなら頂くわ」

「律儀な人なんですね、ステアーさんは。今時珍しいと思います」

「貴方みたいに真面目ながらも自分の意見をはっきり言える子供も珍しいと思うわ」


 じゃあお互い様ですね。なんていってホープは厨房の方へ消えていく。

 照明が点くとしばらくしてホープはトレーにコーヒー二つと目玉焼き、芋を炒めた簡単な軽食を運んできてくれた。

 私の目の前に軽食の皿を置き、コーヒーカップ一つ置くと対面にホープも座すと、自分の分のコーヒーに口をつけた。

 皿の上にはよく見るとそれなりの量が盛られており、目玉焼きも二つ、炒めものもなんか多く見える。しかしホープは特に食べる気はないようだ。

 おもむろにテーブルに置いてある箸が入れられた筒から箸を一膳取り出して芋をつつく。ほんのり塩味が効いていて美味しい。


「ホープは食べないの?」

「ボクはお二人が寝ている間に食べましたから」


 そういうホープの視線は私の背後を見ていた。その視線を追うように後ろを向くと、そこには長身の人影があった。


「へへ、偶然ですねぇ。あねさんも眠れなかったんですかい」

「なんだお前も起きてしまったの」


 蛭雲童はヘラヘラと笑いながら軽い足取りで近付くとその辺の椅子を引っ張り、背もたれを前にしてドカッと座ると背もたれに肘を置いて頬杖をついた。


「おじさんも素直じゃないですね。実はボクよりも先にそこに立ってたんですよ、この人」

「ば……! オメェ余計な事言うんじゃねぇよ!」


 私も二人も、クスクス、ケラケラと笑い声を漏らす。今夜は騒がしくなりそうだ。

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