第28話 テルミッツの街

 途中、昼食のための休憩なども取りながら、一行を乗せた馬車がテルミッツの街に着いたのは、陽が少し傾いて午後の柔らかな光を投げ掛け始めた頃だった。


 この馬車に乗るのはここまでということで、馬車を降りたヒルデガルトとデルマは御者と護衛のマリウスに道中の礼を述べに行くと、逆に二人から灰色狼を退治したことに対して深く感謝された。

「狼の群を退治してもらって、その上、大切な愛馬の怪我まで治してもらったんだ。こちらこそ礼を言わねえと。」そう言って御者は深々と頭を下げる。


「お気になさらず。旅は一蓮托生だもの。事が起きれば、みんなで対処するのが当然だし、私たちは自分たちにできることをしただけだから。」

「デルマ先生のおっしゃるとおりですわ。他者のために己のできることを為すのは『高貴なる者の努め』ですもの。」

 デルマもヒルデガルトもそう言って、御者の頭を上げさせる。


(ふむ。嬢ちゃんは良家の娘だとは思っていたが、よもや貴族だったか。薬師先生も下賎の出ではないな。)マリウスは御者と二人のやり取りを聞きながら、改めてヒルデガルトとデルマを観察した。

 見るからに令嬢といった風情のヒルデガルトはともかく、化粧っ気も無く、ぞんざいな言葉遣いをしているデルマもただの街の薬屋ではなさそうだ。30そこそこの若さで高い製薬技術を持ち、海千山千の冒険者を相手に商売をしている上に旅慣れていることから、手広く商売をしている商家か有名な工房の家系に繋がっているのかもしれない。


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 テルミッツの街は荒野を含む国王の第一直轄領の都市で、北に向かって放射状に広がる街道の結節点となっている交通の要衝であり、北方の各地方の産物を王都に運ぶ荷馬車や各都市を結ぶ駅馬車が集まることから商業都市として栄えている。


 国王の代官として街を治めるのは、王家の家宰を代々務めるデトモルト家の当主の兄弟か息子とされており、現在は家宰アルトゥール・フォン・デトモルトの長男であるブルーノが派遣されている。

 ちなみに家宰であるデトモルト家は、貴族に列されてはいるものの、その立場はあくまでも王家の私的な面と経済的な面の差配を行うものであって、爵位も固有の領地も持っていない。宮廷にも出仕はせず、表立って政治には関与しない。

 もちろん王家の直臣の筆頭であることから隠然たる力を持っており、貴族の中にはデトモルト家に取り入ろうとしたり、姻戚関係を結ぼうとする者も少なからずいるが、現当主のアルトゥールは極めて慎重に身を処し、貴族からの影響を排除している。王家あってのデトモルト家ということをわきまえており、特定の貴族に力を持たせ、相対的に王家の力を削ぐような愚かな振る舞いはしないということだろう。


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 御者たちに別れを告げたヒルデガルトとデルマは、馬車の駅亭で明朝の北行きの馬車の出立の時刻を調べた後、今宵の宿を探しに街中へと移動した。

夕刻というにはまだ早い時間帯でもあり、まだ街に到着していない馬車も多いことから、人出はまだ少ない方であるのだろうが、それでも油断しているとはぐれてしまいそうになる。


「昨夜は狭い馬車で一晩過ごしたので、今夜はきちんとお風呂の付いた宿にしましょう。」

 そんなことを話ながら、ヒルデガルトとデルマは人波を縫うように歩き、大きな宿が立ち並ぶ通りに辿り着いた。

 時間が早いこともあり、客引きの姿はほとんど無く、どの宿も軒先に空き部屋があることを示す札が掛かっている。


 デルマは宿の前の道の清掃具合や従業員の服装、窓から見える客室の様子などを観察し、女性二人でも安全かつ快適に泊まれそうな宿を探す。


 何軒か見て回った末にデルマが選んだのは、「青い鳥の止まり木亭」という1階が食事もできる酒場で2階と3階が客室になっている宿屋だった。


「ごめんください。今夜、一部屋お借りしたいのですが。」

 宿の中に足を踏み入れたデルマが声を掛けると、奥の方から白い前掛けをした若い女性がぱたぱたと帳場に出てきた。女将というにはまだまだ若く、おそらく従業員だろう。


「いらっしゃいませ。何名でお泊まりですか?・・・お二人様ですね。少々お待ちください。」宿の女性はデルマの後ろにいるヒルデガルトにちらっと視線を送りながら、デルマに向かってそう答えると、帳場の戸棚から宿帳を取り出した。


「3階の奥の通りに面したお部屋はいかがでしょうか?それほど広い部屋ではありませんが、女性お二人なら十分だと思います。」

「3階ね。一度、部屋を見せてもらって良いかしら?」

「かしこまりました。それでは、付いてきてくださいますか?」

「ありがとう。ヒルダも一緒に見に行きましょう。」

「はい、先生。」


 食堂の奥の階段を上り、3階に行くと、そこは廊下に沿って4つの扉が並んでおり、女性はその中の一番奥の部屋の前まで行って、扉を開けた。


 その部屋は、白を基調にした小綺麗な部屋で、寝台を2台置いているため、それほど広くはないがヒルデガルトとデルマが一晩泊まる分には十分なものだった。

「良いお部屋ね。こちらで一晩おいくらかしら?」デルマが笑顔で訪ねると、宿の女性は間を置かずに素泊まりで小銀貨8枚、朝食付きで大銀貨1枚だと答える。少し高い気もするが納得のいく価格だったので、デルマはこの部屋に泊まることにした。


「お泊まりくださり、ありがとうございます。朝食はご入り用ですか?」

「素泊まりでお願いします。」

「かしこまりました。」

 そうしたやり取りを交わして、デルマは小銀貨8枚を手渡した。


 宿の女性がそれを数えて「確かに」と小袋にしまい込んだタイミングを見計らって、デルマがにっこりと笑いながら一言、

「汗を流す湯は付けてくださるんですよね?」と尋ねる。

 疑問形を使ってはいるが、支払が終わり、宿の女性としても断りにくいタイミングでねじ込むところがデルマの上手いところだ。

 宿の女性は、苦笑しながら大きなたらい2杯分の湯を運ぶことを約束した。


 こうして今宵の宿が決まると、デルマはヒルデガルトとともに街の商店街に向かった。

「ヒルダ、あと10日の旅で必要な物を補充するわよ。」

「はい、先生。王都以外でお買い物をするのは初めてなので楽しみですわ。」

「うんうん。旅の荷物を補充したら、ほかのお店も見て廻りましょう!」

「はい!」

 王都でもほとんど買い物に出たことのないヒルデガルトは、満面の笑みを浮かべながら、デルマの手を引っ張って街の中へと歩いていった。


**********


 昼下がりというには少し遅い時刻になっていたが、テルミッツの街の大通りは街の住民だけでなく、行商や交易、旅行など王国内の各地域から訪れたと思われる人々で賑わっていた。

 これから夜にかけて、この街で一夜の宿を取り、翌朝には出発するであろう隊商たちが到着すれば、往来は人で溢れ返るだろう。

 テルミッツの街を含めたこの地方の国王の直轄領は不毛の荒野を擁するため、広さの割に土地そのものからの収益は少ないが、テルミッツの街を中心に交易にかかる通行税や街中で商売するための登録料など、商業から得られる収益は莫大なものになっている。

 王都との間に広大な荒野が広がっているため、多くの隊商や旅行者がテルミッツの街に立ち寄って旅程の調整をしたり、必要な物資を補給することも街の繁栄に繋がっている。

 穿った見方をすれば、テルミッツの街を王国北部における交通の要衝たらしめるために、王室としても敢えて荒野の開拓を進めないのかもしれない。


 そんな賑やかな街の中をヒルデガルトとデルマは、この先の旅で必要になる保存食、香草や薬草、デルマの夜の楽しみである麦酒や葡萄酒を買うために歩き回っていた。


「王都も賑やかだけど、テルミッツの街もそれに劣らないくらい賑わってるわね。王都には入ってこない北部の生鮮品も多いし、商業だけなら王都を上回っているかもね。」

「本当に賑やかですわ。人がこんなに沢山いる所に来たのは初めてですので、ちょっと怖いくらい・・・」

「はぐれないように気を付けてね。もし、見失ったら、下手に探そうとせずにまっすぐ宿に帰るのよ。」

「分かりました。デルマ先生にくっついて参りますわ。」

  デルマがはぐれないようにと念を押すと、ヒルデガルトは街の活気に影響されたのか、はたまた周りの喧騒で声が聞こえにくかったのか、勢いよく返事をする。


 その一方で、はぐれないようにデルマの服の左袖をそっと摘まんでくるところが可愛い。

(世の男性が『守ってあげたくなるような女の子が良い』というのが分かる気がするわ。女の私でも守ってあげなきゃ、ってなるもの。)

 デルマはヒルデガルトがはぐれないように、普段よりゆっくり歩きながら、いくつかの店を廻って買い出しを進めたいった。


**********


 保存食など旅に必要な物を一通り調達した後、ヒルデガルトとデルマは女性服や装身具を扱う店や菓子屋などを覗きつつ、街の雰囲気を楽しんでいた。

 その中に薬師の店や霊薬などの素材を扱う店が入っているところが二人らしいといえば二人らしいかもしれない。


「こちらの店の方が素材の種類が豊富ねえ。王都よりも少しだけ価格も安いし。」

 デルマはいくつかの店を廻って、品揃えや価格を確認すると感心したように何度も頷いた。

「一口に霊薬の素材と言っても、様々な物があるのですね。一度見ただけではとても覚えきれませんわ。」

 素材屋の店主とデルマの会話を思い出しながら、ヒルデガルトは感心することしきりだった。

 植物だけでも何十種類あって、しかも一つの植物でも茎や葉、根、花、種などそれぞれの部位によって使い道も違うのだ。それをデルマと店主は本も何も見ずに、使い方や効能、価格まで情報交換していたのだから、ヒルデガルトが驚くのも無理はない。


「でも、やはり龍の素材はどちらのお店にもありませんでしたね。」ぽつりとヒルデガルトが呟いたのを、デルマは聞き逃さなかった。

「そうね。元々、龍の素材は希少だし、下等種の飛龍の目撃情報さえ最近は無いとの話だったから。」

「も、申し訳ありません。デルマ先生が色々と伺ってくださっていたのに、何もお手伝いできなくて。」

自分の中だけで小さく呟いたつもりが、デルマに返事を返されて、ヒルデガルトが頬を赤らめる。


「デルマ先生がいらっしゃらなければ、素材屋の方たちからお話を伺うことはおろかテルミッツの街に来ることさえままならなかったのに。先生には本当に感謝しておりますの。」

「まあ、それは私ができることをやっているだけだから。」

 デルマは淡々と応えるが、内心、可憐な美少女に頼られて、母性本能か、はたまた騎士道精神なのか分からないが、心を揺さぶられて顔に赤みが差していた。


**********


 陽が地平線の向こうに落ちる頃、テルミッツの街に次々と隊商や駅馬車が到着し、通りの人通りもさらに増えてきた。酒場や食堂、宿屋の呼び込みの声も熱を帯び、昼間とはまた違った賑わいを見せる。


「必要な物は調達したし、軽くご飯を食べて、宿に戻りましょう。ヒルダは何か食べてみたい物はあるかしら?」

「食べてみたい物ですか・・・えっと、あの、王都では食べられないものを頂いてみたいです。」

「そうねぇ。じゃあ、北部地方の郷土料理のお店にしましょう。」

 そう言うと、デルマはすたすたと大通りの一本横の通りに入っていった。ヒルデガルトもはぐれないようにその後を慌てて追いかけた。


 その通りは、大通りとは違って、旅人よりも地元の住民が多く、立ち並ぶ店も大通りのような大きな店ではなく、どちらかと言うとこぢんまりとした素朴な店構えをしている。

 デルマは店の表に掲げられている献立表を見て店を選びながら、ヒルデガルトに話しかけた。

「お肉料理で良いかしら?」

「はい!お肉、大好きです!」

「じゃあ、ここにしましょ。」

 そう言って二人が入ったのは、趣のある少し古びた食堂だった。


「いらっしゃいまし。」落ち着いた少し低めの女性の声が二人を出迎えた。

 店主の妻だろうか。店の奥から中年を少し越えたくらいの女性が出てきて、二人の前で軽くお辞儀をする。決して太っている訳ではないが、丸っこい印象を受ける。醸し出す雰囲気が柔らかいためかもしれない。

 女性は二人を少し奥まったテーブルに案内すると、水の入った木のコップを2つ置き、注文を待つ。


「こちらのおすすめ料理は何ですか?」

 デルマがさも楽しみといった笑顔で尋ねると、店員の女性も笑顔で応える。

「うちの名物は、赤牛の挽き肉を捏ねて焼いたのと猪の肉を赤い甘唐辛子と一緒に煮込んだのですよ。北部の田舎料理なんで、若い人のお口に合えば良いのだけど。」


「どちらも美味しそうね!じゃあ、その赤牛と猪を頂けるかしら?」

「かしこまりました。お肉を焼く時間を少し頂くので、その間に何か飲まれますか?」

 さりげなく飲み物を勧めてくるところが、長年客商売をやってきている証だろう。ごく自然で、押し付けがましさがない。


「そうねえ。私は赤葡萄酒を頂くわ。ヒルダは何が良いかしら?」

「林檎酢の水割りは置いてらっしゃいますか?」

「ありますとも。せっかくだから炭酸水で割りましょうか?すっきりしますよ。」

「ありがとうございます。では、炭酸水割りを頂けますか?」

「かしこまりました。」

 店員の女性はヒルデガルトにも微笑みかけながら、厨房の方に下がっていった。


**********


 料理が来るまでの間、銀の杯に満たされた赤葡萄酒と木のコップに入った林檎酢の炭酸割りでヒルデガルトとデルマは乾杯した。

「荒野では色々とあったけど、何とかここまで来れたわね。ここからは街道沿いを進むから途中で狼なんかは出ないと思うわ。」

「荒野の狼は本当に恐ろしかったですわ。おとぎ話に出てくる狼はどこかとぼけたところがあるのに、本物はあんなに大きくて、猛々しくて。」

 灰色狼に襲われた時のことを思い出して、身震いするヒルデガルト。


(容赦なく『氷の矢』や『眠りの霧』で攻撃された狼の方も災難だったと思うけど・・・)

 灰色狼を怖がるヒルデガルトを見ながら、デルマは心の中で突っ込んだが、口に出したのは別のことだった。

「ヒルダの魔法は王都の魔導学院かどこかで学んだの?」

「いいえ。お父様の方針で魔術とは本当に縁が遠くて。つい一月ほど前に家庭教師の先生に教わったばかりですわ。」


「えっ、一月!」

 デルマはむせかえって、思わず口に含んだ赤葡萄酒を吹き出しそうになった。

「一月って、あなた・・・」デルマはそう呟いて、目の前の可憐な少女の顔をまじまじと見つめた。

 デルマが驚くのも無理はない。『氷の矢』で正確に狼の首を射抜き、『眠りの霧』で複数の狼だけでなく、熟練の冒険者まで眠らせてしまった魔法を使ったヒルデガルトがまだ魔術を習い始めてたったの一月だと言うのだ。


 そんなデルマの動揺に気付かず、ヒルデガルトは続けた。

「魔術の先生は、初歩的な魔法なのにまだまだぎこちないから修練なさいとおっしゃられて。北の霊峰に行くまでに少しでも上達すれば良いのですけれど。」

 そう言って眉尻を下げて困った顔をしたヒルデガルトは頼りなげで、これまたデルマの庇護意識を刺激する。


「ヒルダの魔術の先生は付与魔法や霊薬の製造法は教えてくれたの?」

「賦与魔法、霊薬・・・全然教わりませんでしたわ。今の初歩的な魔法を覚えるだけで私が精一杯だったから、先生も呆れていらしたかも。」

「そう。じゃあ、いつか時間があったら私の工房で一度霊薬を作ってみない?ヒルダは『回復』の魔法が使えるし、もしかしたら良い霊薬が作れるかもしれない。」

「本当ですか!もし、良い霊薬が作れたなら素晴らしいです。ぜひ、教えてくださいませ。霊薬があれば、魔法による治療を受けられない人たちを救うことをができますわ。」

「そうね。『回復』や『治癒』の魔法を使える魔導師は市井には少ないし、その分、治療費も高いから。」


 二人が魔法や霊薬の話に夢中になっているうちに、赤牛の挽き肉を捏ねて焼いた物と猪の肉を赤い甘唐辛子と一緒に煮込んだ物が運ばれてきた。

 赤牛の方は茶色がかったトロリとしたソースがかかり、ほかほかと湯気を立てていて食欲をそそる。

 猪の方も肉と赤唐辛子に薬草が混じった芳香が心地好く鼻をくすぐる。


「どうぞ召し上がれ。お口に合うと良いのだけど。」料理を運んできた女性は満面の笑みで語りかけた。夫が作る料理が心から美味しいと信頼している顔だ。


「すごく美味しそうね。早速頂くわ。」とデルマ。

「とても良い香りですわね。私も頂きます。」とヒルデガルト。

 二人は早速ナイフとフォークでお行儀よく食べ始めた。


「うーん、肉汁がたっぷりで美味しい!」

「お肉がとても柔らかくて、口の中で蕩けます。」

 デルマもヒルデガルトもその美味しさに思わず顔がほころぶ。

「北部地方のお料理を初めて頂きましたが、とっても美味しいです。」


「そんなに喜んでくれて嬉しいねぇ。最近は手の込んだ華やかな料理が人気で、こういう素朴な料理はなかなか食べてもらえないから。」


「丁寧に筋を取り除いたり、肉の臭みを取るために薬草や香辛料を絶妙に使っていて、なかなか他では真似できない素晴らしい料理だと思います。調理をされた方が料理を愛されていることが感じられますわ。」

 霊薬と料理の差こそあれ、人の口に入る物を作っているからこそ分かる細やかな手仕事やこだわりにデルマは心の底から感激していた。

 隣のヒルデガルトも幸せそうな笑顔でうんうんと頷く。


「嬉しいねぇ。美味しい料理は人を幸せな気持ちにするってのがうちの人の口癖だから。お二人さんの笑顔を見ているとこっちまで幸せになるよ。」

 料理の美味しさに笑顔がこぼれているヒルデガルトとデルマを見て女性は本当に嬉しそうだ。


 結局、二人はそれぞれの料理を分け合って、赤牛と猪の両方を堪能した後、さらにデザートに巴旦杏の粉で作った焼き菓子に赤い木の実を煮詰めて作ったジャムをかけた物まで平らげ、まさに「口福」といった面持ちで最後の薬草茶を飲んで、テルミッツでの夕食を終えた。

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