応援コメント

第157話 『スーパーロボット大戦』シリーズの話 その10」への応援コメント

  • 「スーパーロボット大戦Z」のお話、興味深く拝読しました!
    私はどちらかというとFE(ファイアーエムブレム)派ですが、スパロボの魅力も十分に感じられるエピソードでした。

    FEは「一手の緊張感」とキャラクターの生死が問われるシビアなゲーム性が魅力で、乱数調整や緻密な戦略が求められます。その分、成功した時の達成感は格別です。一方で、スパロボのようにユニットが復活する仕組みだと、心理的な負担が少なく、純粋に豪華な演出やクロスオーバーのストーリーを楽しめる「お祭り感」があるのが素晴らしいですね。

    「多元世界」というスパロボ独自の設定が、異なる作品を違和感なく融合させる点も、FEとはまた違った哲学を感じます。そして声優さんの演技やキャラクターの再現にまでこだわる制作陣の熱意には、思わず敬意を抱かずにはいられません。

    次回のお話も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。本編でも触れているとおりZ シリーズの「多元世界」という設定自体は「オーガス」から拝借しているのですが、あまりに便利なので、いくつかのロボットアニメ作品のいる世界が複数あり、あるきっかけで融合したり行き来できるようになるという展開は、その後のスパロボ作品でもよく使われています。