第156話 番外編 『青春ラジメニア ファンミーティング2024』感想
2024年12月8日、ラジオ関西のアニソンラジオ番組『青春ラジメニア』のクラウドファンディング達成記念イベントである『青春ラジメニア ファンミーティング2024』が神戸国際会議場にて行われた。イベントに参加できるのはクラウドファンディングの返礼ハガキを受け取った人のみだが、ラジオ関西公式YouTubeチャンネルにて限定公開されることが決まり、参加できなかった人も楽しめるようになった。
私も新幹線の日帰りで参加してきた。神戸に行くのは10年ほど前に参加したラジメニアリスナーとパーソナリティーのバスツアー以来だ。かつては毎年2月から3月頃に一泊二日のバスツアーが行われていたのだ。コロナ禍などがあり現在では途絶えているが、ツアーに参加する代金が払えるリスナーなら、クラウドファンディングの支援にも積極的だったろう。
もちろんそれだけではなく、かつてのリスナーなどがクラウドファンディングのニュースを知り、支援を申し出た人も多かったようだ。これをきっかけにリスナーに復帰した人のお便りも番組で紹介されている。
番組ではイベントで「青春ラジメニア」「リスナーさんにありがとう」の二曲を合唱するので予習しておくようにと言われたので、行きの新幹線では、普段の放送では出だしをカットして流されてる「リスナーさんにありがとう」を聞きながら向かった。
今回のイベントはパーソナリティーの南かおりとムサの他、シークレットゲストとして、かつて番組のCDを出すなどして縁が深いキングレコードから
angelaはかつてラジオ関西が関わっていた「アニメーション神戸」で主題歌賞を受賞した曲など、ラジメニアに縁の深い「DEAD OR ALIVE」「明日へのbrilliant road」「シドニア」「全力☆Summer!」計4曲を披露した。初めてangelaのステージを拝見したが、観客への振り付け指導やコール&レスポンスなど、会場を盛り上げる様子が伝わってきて良かった。
堀江美都子は「キャンディ・キャンディ」で登場した後、ラジメニアのアルバムで初CD化した「猫目小僧」を披露し、「花の子ルンルン」「ボルテスVの歌」、そしてやはりクラウドファンディングで決定し『ボルテスVレガシー』後期EDとして水木一郎のカバーをした「父をもとめて」を歌唱した。私が堀江美都子のステージを見るのは、かつて京都駅で行われたラジメニアのイベント以来だが、変わらぬ歌唱力で感銘した。
ムサの誕生日サプライズイベントがあった後、2025年1月4日のラジメニア特番及び、2025年度のクラウドファンディングが決定したことが発表された。まさに継続的にファンが番組をサポートしていくという新たなラジオ番組のあり方に挑戦していくことになる。
来年以降の『青春ラジメニア』の動向にも目が離せなくなりそうだ。私も引き続き支援していきたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます