第143話 プレイステーションの話 その2
今回は前回語れなかったPS1のゲームについて語りたい。
1997年発売の『プリンセスメーカー 夢みる妖精』。男性が妖精から託された少女を父親代わりに育てる。勉強の種類等で娘の未来の姿が分岐する。シリーズ化された人気育成ゲームだが、私がプレイしたのはこの一作のみである。
同じく1997年発売の『A5 A列車で行こう5』。鉄道を敷き、町を発展させていくシミュレーションゲームだ。これもシリーズ化された作品だが、本作からジオラマモードが追加され、自分が作った街を運転手視点で眺めながら電車を走らすことができた。BGMも気に入りCDアルバムを購入した。
1997年発売『がんばれ森川君2号』。これはお試し版のプレイをして気に入り購入した作品だ。学習するロボット「PiT」を育ててワールドにあるアイテムを回収していく。
シミュレーション系のゲームを探していて気になったので購入したのが1997年発売「AZITO」。地下に秘密基地を作り、兵器や人員を開発して襲い来る敵を迎え撃つ。本作はアスクという会社が開発したが、アイディアを買われて二作目以降はバンプレストで発売されている。バンプレスト版は東映作品とコラボしているが、私はプレイしていない。
箱庭系ゲームとしてはファンタジー世界で生活する『ワールド・ネバーランド』も気になっていたが、プレイするタイミングがなかった。
1999年発売の『どこでもいっしょ』。携帯できる液晶端末「ポケットステーション」と連携し、「たまごっち」のように動物型の「ポケットピープル」を連れ歩くことができた。ポケットピープルの質問に答えたり、言葉を教えて楽しむことができた。
看板キャラのネコ「井上トロ」は特に大人気で、様々な派生作品ができている。
次回は『スーパーロボット大戦』シリーズの話をする予定だ。
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