全体的に重めの内容でも淡々と読みやすい短編物語となっています。
読み手側が色々想像できるような感じの描写が多く、捉え方は読み手側によって変わるなって印象を受けました。特に最後のシーンは色んな想像ができますので、空白の時間はこういう感じだったのかなあ。はたまたこれは夢の話なのかな?って物語の続きを読み手側の想像力に委ねているような感じなので面白いと思いました。
短編物語なので文量自体も丁度よく、あっさりとしたものを読みたいって方にオススメです。また色んな想像力働かせて読みたいって方にもオススメです。
執筆お疲れ様でした。