第7話 裸の付き合い

『陽太は綾香のこと嫌いになったの』と綾香にものすごく不安そうな声でいわれ、陽太はとっさに綾香のこと大好きだよ世界で一番好きと伝えた


僕、綾香に捨てられたらどうしよう、綾香が僕のこと嫌いになったらどうしようみたいなことばっかり考えていた。


そう伝えると綾香は少し笑って『嬉しい陽太がずっと私の事を考えていたことが』ととても楽しそうな声でいった。不意にドスの効いた声で綾香が『私だけの陽太』と呟いた気がした。


陽太にとってもう綾香といられることが一番の幸せになっていた。綾香はもうそれに気付いていたのか今日一緒にお風呂に入ろうと誘ってきた。


綾香と大きくなってからお風呂に入るのは初めてだった。僕は緊張して顔を赤らめていた。

 

綾香の裸はまるで絵のように綺麗な体で僕の体は興奮を隠せなかった。そんな様子を綾香が察してニコニコしながら身体洗ってあげると言われ前を隠していたら、すごく嬉しそうな声で『何か隠しているのかな』と呟き綾香が僕の固くなったアソコに口づけをして今日は一緒に寝ようね。と耳元で囁いた。




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