第19話 主観を示す言葉、かくして多用される。
先程よりかれこれ、無能の特徴と銘打った当シリーズにおいて、彼(彼女)らの多用する言葉を断続的にご紹介してまいりました。
さて、そこに、一定の傾向があることに、お気づきになられたでしょうか?
ためを思って
一生懸命(特注:「一所」懸命でないのが、無能の無能たるゆえん)
精一杯
エトセトラ、エトセトラ・・・(ここは青バットの大下弘さん風に)
他にもありましょうが、とにもかくにも、寝ても覚めても?、これらの言葉から何がしかの「客観性」というものが見受けられるでしょうか?
まあその、無能という定義にかかる人間ってのは、かくも、客観性うんぬんよりも、テメェの主観に左右される人種であることが、こんなところからもわかろうというものではありますな。
そういえば、ある言葉を思い出した。
思えば実現する。
そう、主観は確かに、何かを実現していく上で、大きな力にはなるのです。
だけどね、ただそれをムヤミニ出しても、しょうがなかろう。
まあ、そこのところまで意識が回らないのが、無能、ってことになるわな。
やれやれ、やねんけど。
そんなわけで、しばらく、無能の無能たるゆえん、その「主観」を示す言葉のかれこれを、こちらで披露してまいりますね。
それを改めて読み直すというか、ま、わしの駄文がどうのこうのよりも、どのような言葉を私が例示していったかを追っていただくだけでも、一定の特徴というか傾向がみられることになると予見されます。
そのあたりをぜひ、確認しつつ御笑読あれ。
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