第14話 特徴9:一般論でごまかす
無能ということは、能力がないことです。
それより少しマシレベルには、能力があっても低い「低能」ってのもあったな。
まあ、どちらにしても大差なんかないわけだけど、いずれにせよ、その問題を解決するとか、ましてや、さらなる次のステージへと上げていく力など、ないわけね。
そんな無能(低能)であっても、その無能ぶりをうまく隠せる手法が、これ。
一般論でごまかす。
一般論というのは、とりあえず、その事例に当てはめられるかどうかにかかわらず、あたっている側面はないわけじゃないわな。
そこが、ポイントやね。
予言のメカニズムじゃねえけど、まあそのね、あいまいでどうにでもとれそうなことを何か言っておいて、あたったところを強調すればええわけや。
その問題にとってどうかなどは、さしあたり度外視や。
それを使って、とりあえずもとりあえず、相手とのコンタクトというか、接点を作っておきたいわけ。
無能にとって、要は、群れるためのさしあたっての「保険」みたいなものや。
ほらほら、いるでしょ、こんなパヨクが。
少年犯罪は、終戦直後から比べると、統計上これこれこれだけ減っています、ですから、少年法は、十分に機能しているのです。
まあ、間違いではないよ。
だけどね、少年による凶悪犯罪への対策をどうこう述べているときにそんなことを述べて、どうする?
少年法は機能しているのだから、そんな凶悪犯罪が少々起こったって、統計上は1件じゃないですか。そんなことより、死んでしまった被害者よりも、加害者とはいえこれからのある少年の未来のほうが・・・、
ってか?
こんなのだから、オンドレら「左翼」は相手にされなくなるのだよ。
ちなみにこんなことをホザくのは、男より女のほうが多い気がするのは、気のせいじゃないと思うのね、少なくとも、わしは。
あの手合いの女って、マジでこんなのが、多かったのよ。
実際な、次の話でも述べるけど、こういう手合い、なまじ社会を考えているつもりになっていて、まあ、実際考えているのは認めないこともないにしても、だな、こんな奴らに社会を変えるとか何とか、出来るわけもなかろうがな。
こういうとまた、女性蔑視が云々と言い出しかねんのがゾロ沸いて出るけど、男にもそういう奴はいたよ。念のため申しておく。ま、そんなところをつついてモノを論じた気になれるのも、無能の無能たるゆえんではあるのだけどね。
ああ、やれやれ。
こういう形でね、一般論でごまかすのが、無能の無能たる特徴なのですよ。
そんな奴らにとっては、本人が一番困っていることは何で、それを解決してやる能力などないものですから、それで、ごまかす。あと、自分自身で解決しないといけないとか何とか、わかった口をホザくのも、これまた、無能の無能たるゆえんの大躍如ってことです。その「自分自身で~」などと相手にわかった口をホザくのも、これ、典型的な一般論じゃないですか。
一般論は、無能にとって実に、使い勝手のいい論法なのです。
あ、無能なのに「論法」が使えるかのように述べるわしこそ、矛盾しているな、わしの弁のほうが・・・(汗汗)。
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