第6話・武器の修理お願いします。壊れてはないんだけど、今9日目途中
ダンジョン7日目
「よし、今まで俺の成長速度化考えて、安全に攻略するため、5日後に3階層の挑戦しよう、それまでは、2階層のゾンビとボス周回をしよう」
ほんで、戦ってきた戦利品がこれだ。
スキルの書
ボス3ゾンビ2スケルトン1
ボス
スキル魔力強化を獲得しました。
スキル闇魔法を獲得しました。
スキル再生を獲得しました。
ゾンビ
スキル状態異常耐性を獲得しました。
スキル美肉体を獲得しました。
スケルトン
スキル美骨格を獲得しました。
魔石の値段は個数5428個で54280円、ふと、気になって自分の通帳を見たら結構な額になってて驚いた。ダンジョン凄い。超凄い。
まあトップレベルの人は一回の探索で1億とか儲けるらしいけど。
上は気にしないでおこう。
ダンジョン8日目
ボスの方がドロップ率が高いと思ったので、スキルの書狙いで1階層と2階層のボスを交互に狩ってくことにした。
結果
ボスからスキルの書が5つ出た。
残念ながら普通の魔物からは魔石以外何も出ていない。ちょっと悔しい。まあでも、スキルの書5つと考えるとそこそこなんで許しましょう。
ボス
スキル闇魔法を獲得しました。
スキル身体強化を獲得しました。
スキル魔力強化を獲得しました。
スキル状態異常耐性を獲得しました。
スキル奇声を獲得しました。
魔石の値段は個数2489で24890円だった。流石にボス周回をメインにしたんで、魔石の数はいつもよりも少なかった。
ダンジョン9日目 潜らないけど。
今日はダンジョンに潜るのではなく、気が付いたらボロボロになっていた装備というか剣の修理と、闇魔法と腐敗魔法の使い方、それと、剣の使い方の3つを教えてもらうために、ダンジョン連合に向かった。
「すみません、武器ってどこで修理できるのですか、それと、闇魔法と腐敗魔法と剣の講師を頼みたいのですが、どうすればいいでしょうか」
ダンジョン連合に着いたら早速受付にいる人に質問をする。
「はい、剣の修理でしたらあちらの窓口で、今日は午前9時からでしたら剣の講師がおりますのでそちらの方の受講をお願いします。それと闇魔法と腐敗魔法なのですがその魔法ははかなりレアなので、講師はいませんが資料は閲覧出来ますよ」
なるほど剣の講師はオッケーで闇魔法と腐敗魔法は資料のみか、まあ確かに闇魔法と腐敗魔法のレア度を考えればそうなるだろうな、うん、しょうがない、大人しく資料で我慢しますか。
それと、今が午前8時30分だから、剣の講師まで30分って所か、それなら、剣の修理を頼んでから、闇魔法と腐敗魔法の資料を読めるな、よし、そうしよう。
「すみません。では、剣の受講をお願いします。それと、闇魔法と腐敗魔法の資料を閲覧させてください」
「はい、分かりました。講師代1万円と資料閲覧代5千円をお願い致します」
「お、そこそこするな。でも1万円で実際に剣を使ってる冒険者から教えてもらえると考えると超絶お得だな」
俺は一瞬高いと思いつつも落ち着いて考えたらかなりの低価格だなと思いながら、1万5千円を出す。
「はい、ありがとうございます。では、ここにお名前をお願いします」
「はい、分かりました」
サラサラっと渡されたペンで名前を書く。
「では、こちらが資料閲覧許可書です。9時に講義が始まりますので忘れずに来てくださいね」
「分かりました。ありがとうございます」
そう言ってから、剣の修理をしてもらうべく、受付嬢に教わった窓口へ向かった。
「すみません、武器の修理をお願いしたいのですが」
「はい。分かりました。では、武器を拝見させていただきます」
「あ、はい。これです」
アイテム袋から剣を取り出して渡す。
「はい。確かにお預かりしました。では拝見させて頂きます。え~では、損傷具合から見て1日、お値段は2振りで2万円です」
そこそこの値段かかるな、それに1日待つのか。まあ、でも新しく買い直すよりかはましか。
「じゃあ、それでお願いします」
そう言って、代金2万円を支払う。
「はい、確かに受け取りました。ではこの水晶に手を置いてください」
「はい、分かりました」
水晶に手を置くと淡い光を放ち止む。確かこの水晶本人確認の為だっけな。初めてやったわ。
「では、明日の午前8時頃には修理が完了するので、お越しください」
「分かりました」
よし、武器はこれで大丈夫だろう、次は資料室だ。
――――――――――
スキル
闇魔法7 魔力強化3 身体強化4 精神強化4 骨強化2 状態異常耐性2 骨再生1 肉体再生1 再生2 骨太2 打撃耐2 肉体強化1 奇声2 腐敗魔法1 異臭耐性1 美骨格1 美肉体1
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