第3話 ぶっ飛ばすぞ

 さて、世の中でどれくらいの人が捨てられた子犬や子猫を拾ってきて、お母さんに「元の場所に戻してきなさい」と言われたことがあるかは知らないが、少なくとも俺は経験したことがなかった。


 そもそも、野良猫ならともかく捨て猫とか捨て犬ってほとんど見かけないよな。アステリスに居た時は、浮浪児捕まえては知り合いの職人やら商人の徒弟とていに放り込んだもんだが。


 とまあ、そんな猫や犬より人を拾う経験の方が多い俺なのだが、


「‥‥」

「‥‥」


 まさか、地球でまで少女を拾うことになるとは思っていなかった。


 床に座り、俺を無言で見て来るのは、鮮やかな金髪を一本の三つ編みにし、赤い瞳をした美しい少女だった。勇者という職業柄、美女やら美少女に声をかけられてきた俺から見ても、その美しさは頭抜けている。まるで作られたような空恐そらおそろしさすら感じる美貌だ。


 プロポーションも見事の一言で、女性にしては高めの背に、それに負けない女性らしい身体つきをしていた。


 ただ、年齢は恐らく俺よりも下だ。多分。


 この少女、何やら炎の犬に絡まれていることを助け、俺のアパートまで連れてきたのだが、何故か一向に喋ろうとしない。かれこれ十分近くだんまりだ。


 一応出した麦茶は飲んでいるので、完全に警戒されているというわけではないと思う。


 ちなみに今の俺は既に魔術を解き、身体を覆っていた鎧は消え去っている。室内では邪魔なのだ。


 それにしても、どうするか。


 俺は頭を悩ませる。普通少女を拾ったら即通報だ。むしろ少女を拾うっていう表現が既に犯罪である。


 しかし、それが出来ない。


 この子は間違いなく魔術を知る人間だ。警察に渡したところで何がどうなる。


 ただ魔術師に狙われているとかなら、今回は偶々助けたよー、でバイバイだ。魔術師が地球に居ることに驚きはすれど、厄介やっかいごとに絡まれない内に退散する。そのためにわざわざ顔バレしないよう鎧をまとっていたわけだし。


 だが、問題はそこまで簡単ではないのだ。


「‥‥」


 俺の視線に、少女が身をよじった。


 勘違いして欲しくないが、別段いやらしい目で見たわけではない。いや、ちょっとはそういったあれもあったかもしれないけど。


 俺が見ていたのは、少女の着ている服だ。


 それは、一言で表すのであれば修道服である。白を主体に赤いラインが入ったそれは、一目見るだけでも相当手の込んだ代物であることがうかがえた。修道服でありながら機能性を追求したデザイン、糸によって精緻せいちに組み込まれた魔術式。


 なにより、豊満な胸によって押し上げられる胸元に刺繍されている紋章だ。


 白い翼と赤いハートをモチーフにした紋章は、俺の知る限り、ある所属を示すものだ。


「なあ、一つ聞きたいんだが」

「‥‥なんです」


 声は硬いが、一応会話をする気はあるらしい。


 ならば、これだけは聞かなければならない。


「君、アステリスの人間だよな。しかも女神聖教会の相当上の地位についてたはずだ。司教か、大司教か」

「っ‥‥!?」


 少女の反応は劇的だった。なんでそれを知っている! みたいな目でこちらを見て来る。


 そう、俺がこの少女をわざわざ家にまで連れてきたのは、それが原因だった。


 少女の着ている服は、俺が召喚された異世界アステリスで人族に信仰されていた女神聖教の修道服だったのである。


 しかも彼女の胸に縫われた紋章は、その大きさや刺繍の複雑さから、結構上の階級のものだったはずだ。


 なんで俺がそんなことに詳しいかと言うと、そもそも勇者という称号が『女神』によって選ばれた人間に授けられるからだ。


 逆に俺が倒した魔王は、『魔神』によって魔王の称号を授けられた魔族を指す。


 そりゃ、流石に助けてバイバイというわけにはいかない。


「なんでアステリスの人間がこんなところに居るんだ? それと、襲われた理由に心当たりはあるか?」


 聞きたいこと、山の如し。


 しかし少女はそんな俺の質問を遮って口を開いた。


「‥‥確かに私はアステリスで生を受け、女神聖教会に身を置く者です。ただ、質問に答えるよりも先に、私も一つだけ質問させてください」

「なんだ?」


 きっと、俺がなんでアステリスについて知っているかだろう。


 少女は、真剣な目で俺を見た。


「先程の騎士様、あの方とあなたは‥‥その、同一人物なのでしょうか?」


 え、そこ?


「‥‥いやだって、俺が魔術解くところ見てたよな、君」


 少女が気絶していたとかもない。普通に少女を座らせて、目の前で魔術を解いたのだ。わざわざ聞くまでもない。


 だが少女は俺の答えに愕然とした表情をすると、この世の終わりのような声を出した。


「そんな‥‥あなたが‥‥あの、騎士様‥‥」

「何がそんなにショックなのかは知らんが、間違いなくあれは俺の魔術で作った鎧だ」

「だって! まさかあの騎士様の中身が、こんな凡庸を絵に描いたような男なんて信じられますか!?」

「お前ぶっ飛ばすぞ」


 おっと、あまりにも失礼過ぎて、思わず本音が漏れてしまった。


「‥‥も、申し訳ありません」


 少女は俺の言葉に、俯いて謝った。なんか年下を責めてるみたいで罪悪感を感じ――、


「この男が騎士様‥‥」


 ないわ。なに小声で呟いてんだこの女は。


「はぁ‥‥」


 思わず溜息を吐くと、流石に失礼だと気付いたのか少女は深々と頭を下げた。


「本当に申し訳ございません。そして危ないところを助けていただいてありがとうございました」

「あー、いやいいよ。慣れてるし」


 実を言うと、こういった反応は本当に慣れている。


 俺の得意とする魔術の名は、『我が真銘』。


 凄い簡単に言うと、超高性能な鎧と武器を作る魔術だ。戦いには便利な魔術なのだが、ある理由で昔から鎧を脱ぐと、別人を見るような目で見られる。鎧を着ている時は勇者として扱われても、素の状態では勇者と言っても信じてもらえないなんて当たり前だった。


 知り合いの魔術師曰く、鎧そのものに認識阻害のような魔術がかかっているため、既存のどんな人間とも印象が結びつかないようになっているのだとか。


 だからって目の前で解除したんだから疑うなよ。


 そんなことを思い出していると、俺はあることに気付いた。


「そういえば、君の名前はなんて言うんだ? 俺は山本勇輔、名前が勇輔だ。まあ見ての通りしがない魔術師だよ」


 元勇者だというのは、わざわざ言わなくてもいいだろう。もう過去の話だ。


 少女は居住まいを正すと、俺の目を真っ直ぐ見た。


「私はリーシャです。姓はありません、ただのリーシャです。しつこいようですが、助けていただいて、ありがとうございます」


 少女――リーシャは再び頭を下げる。


 多分、騎士姿と今の俺とのギャップが酷すぎて混乱していただけで、根は真面目なんだろう。それも大分失礼だが。


 リーシャはそのまま続けた。


「それと一つだけ訂正させてください。私は女神聖教会の人間ですが、司教でも大司教でもありません」

「え、そうなのか?」

「はい」


 頷くリーシャ。でも、司祭や助祭がリーシャの紋章を持つことは出来なかったはずだ。


「私は、『聖女』の称号を授かっていますので、大司教に近い権限を持ってはいますが、大司教ではありません」

「――はい?」


 俺は思わず聞き返していた。


「こちらの世界ではあまり馴染みがないかもしれませんが、聖女という、女神様に舞いを献上する役目を担っていました」

「‥‥そ、そうなのか」


 知っている。


 というより、アステリスに一人聖女の知り合いがいるのだ。


 彼女に聖女が複数人居るという話は聞いていたが、まさかご当人と会うことになるとは思っていなかった。


 アステリスにおける聖女とは、地球でいうところの皇族や王族以上に人目につかない生活をしている。民衆に姿を見せるのが仕事の彼らとは違い、人生のほとんどを教会にこもって女神信仰に捧げるのだ。


 そのレアさたるや、聖女を一目見るまでは死ねぬと言い張る老人が一定数いる程だ。


 いや、聖女っていってもそんなにいいもんじゃないぞ、と老人方に教えてあげたかった。


「それで、なんでその聖女様がアステリスから地球に?」

「‥‥私はそれよりも、貴方が何故アステリスについて知っているのか疑問なのですが。こちらの方々は、たとえ魔術師であっても知らないはずです」


 まあ、それは確かに気になるか。


 かといって元勇者です! と暴露するつもりはない。過去は過去‥‥というか教えると面倒事にマッハで巻き込まれていく気がする。


「昔からアステリスで異世界を行き来する魔術の研究が行われていたのは知っているか? 中には事故で消えた人間も多い。どことも知らぬところに飛ばされた人間もいれば、運よくこの地球にたどり着いた人間もいたんだよ、俺のご先祖様みたいにな」

「あなたは、アステリスの人間の血を引いていると?」

「そういうことになる」


 嘘です。生粋きっすいの日本人です。


 なるほど、と頷いているリーシャに疑っている様子はまるでない。世間知らずの聖女様を騙すなんてお茶の子さいさいだぜ。


「じゃあ、次はリーシャの番だな。見た所、事故で飛ばされたなんて間抜けな理由ではなさそうだけど」


 個人的にはそれくらいの理由の方が、笑えるので助かるんだが。


 リーシャは麦茶を一口飲むと、静かに語り始めた。


「勇輔さん、あなたはアステリスで行われる神魔大戦というものを御存じですか?」


「‥‥いや」


「私たちの世界には『女神』を信仰する人族と『魔神』を信仰する魔族とが存在しています。私たちはたとえ何があっても相容れることのない不倶戴天ふぐたいてんの敵同士。そんな人族と魔族が種としての尊厳と神の力を賭けて戦うのが、神魔大戦です」


「宗教戦争みたいなもんか」


「認識としてはそれで間違っていません。一定周期に行われる神魔大戦は、通常神によって選ばれた『勇者』と『魔王』がそれぞれの種を率いて戦い、どちらかを討ち取った側が勝者として世界を優勢に支配するのが通例です」


「分かりやすいのはいいことだな」



 俺はうんうん、としたり顔でうなずいた。ちなみにその神魔大戦の旗頭はたがしらとして魔王と戦った歴代勇者の一人が俺だ。懐かしいね。


 アステリスの人族と魔族は、マジで相容れない。仲が悪いとか、共存の道を探そうとかいう次元ではないのだ。双方が双方共に、その存在を容認出来ない。絶対の敵なのだ。


 リーシャはそのまま話を続けた。


「つい数年前、その神魔大戦が起こりました。私は教会に居たので実際には見ていませんが、結果としては勇者様が魔王を下し、人族の勝利で終わりました」


「おお、それは良かったじゃねーか」


 知ってるけど。なんなら立役者だけども。


 しかし、そこでリーシャは顔を曇らせた。


「ですが、話はそれでは終わりませんでした。女神様と魔神による対話の中で、ある不正が神魔大戦において行われていることが明るみになったのです」


「不正?」


 どういうことだ?


 戦争に不正もなんもないと思うんだが。


 なんだろう、魔族を騙して背後から斬りつけたことか、もしくは捕らえた魔族を脅して偽の情報を流させたことか。思い当る節が多いな。


 今考えると若かったよ、俺も。


「はい、なんでも女神様はアステリス以外の力に頼ったと。そしてそれは神魔大戦において重大な違反になるそうです」


「‥‥ほ、ほう」


 気のせいか、冷や汗がこめかみを伝う感触がする。


 リーシャはそれに気づかず、言った。


「結果的に、異例の第二次神魔大戦が行われることになったのです。ルールは簡単、女神様によって『鍵』の役割を与えられた人間を、この地球を舞台に取り合うゲーム。魔族は『鍵』を殺し、人族はこれを守る。期限は地球の暦で今年が終わるまでです。そして」


 リーシャはそこで言葉を区切り、突如修道服の襟元を開いた。陶器の如く白い肌に、思わず視線を奪われた。そこには、まるで所有物を示すように女神のタトゥーが浮かび上がっていた。


「私は『鍵』の役割を持った一人なんです」


「‥‥マジ?」


 思わず呟けたのは、これだけだった。


 話を整理しよう。


 リーシャの言う不正とは、十中八九、異世界の人間である俺を『勇者』にしたことだろう。実際イレギュラーなことだから、絶対に口外するなと言われていたし、召喚された時も送還された時も、ごく少数の人しか立ち会っていなかった。


 だが、それが魔神にバレ、魔神は「ルール破るとかないわー、これは再戦不可避でしょ」となったわけだ。


 ここまではいい。そんなのはアステリスの問題だから、神の気まぐれに付き合わされる人たちには同情するが、まあそこまでだ。罪悪感もないぞ。勝手に呼ばれて勝手に戦わされてたから、不正でも自業自得。むしろ無理矢理やらされたことが不正呼ばわりされ、怒りすら覚える程だ。


 問題は、


「なんでわざわざ地球でやるんだよっ‥‥!」


 そこである。


「それは、第一次神魔大戦で崩れた世界の魔力バランスが回復しきっていないせいで、これ以上アステリスで神魔大戦を行うことは不可能な状況なのです」


「じゃあ戦うなや」


 幼稚園児でも分かる理論だぞ。


「そういうわけにもいきません、勝者が決まらなければ、世界のバランスも保てませんから」


「‥‥」


 あまりの事態に、頭痛がする。多分これはアルコールのせいだけじゃない。


 神とやらの身勝手さはよく分かっていたはずだが、暫く離れていたせいで忘れていたようだ。本当に、ろくでもない。


 ただ、事情は理解出来た。


 リーシャを襲っていたのは『鍵』を殺したい魔族だろう。


 ‥‥なるほどな。


 俺は立ち上がると、あるものを戸棚から探す。大分前に買ったっきり、全く使わないもんだから場所がうろ覚えだけど‥‥あ、あった。


 取り出したそれを、リーシャの前に置いた。


「ほら、これ」


「‥‥なんでしょうか、これは」


「救急セットだ。こけた時にどっか怪我してたら、治療だけしとけよ」


 恐らく服の力が機能していればこけたくらいではかすり傷一つ負わないだろうが、見た所リーシャは魔力がほとんど残っていない。


「あ、ありがとうございます」


 リーシャはたどたどしい手つきで救急セットを開ける。渡しといてなんだが、使い方分かるんだろうか。


 まあいい。


「よし、それじゃあ治療だけしたら早く帰れ。俺は明日も授業でもう寝たいからな」


「――え?」


「え?」


 キョトンとした顔で、リーシャがこちらを見て来る。何かおかしなこと言ったかな?


「ま、まま待ってください。帰れとはどういう」


「いやだって、君たち『鍵』を守るためにアステリスから人族も来てるんだろ? その人のところに戻れって」


 立派に保護者がいるのである。ちゃんとその人の元に返すのが当然だろ。


 しかしリーシャはフルフルと首を横に振った。


「その、護衛の方とは随分前にはぐれてしまって、それ以来‥‥」


「は?」


 ワッツ? はぐれた? 嘘だろマジかよ。


「随分前って、どれくらいだ?」


「半月ほど前です」


「それからどうやって暮らして来たんだ?」


 こんな見るからにシスターなんだかコスプレイヤーなんだか分からない少女が一人生きていける程、現代のコンクリートジャングルは甘くないはずだ。


「それは、信心深い方からの喜捨でなんとか。いざとなれば雨露で‥‥」


「‥‥」


 聖女様ぁぁああああああああ!!


 俺は思わず叫びそうになる声を押しとどめた。


 なんだろう、シスターとしてはある意味正しい姿なのかもしれなけども! 年頃の女の子がそんな生き方する? 雨露で凌ぐとか、仙人にでもなるつもりだろうか。


 泣きそうな俺に、リーシャは覚悟を決めた顔で視線を向けて来る。


 そして、言った。


「ですから、お願いします。私の騎士として、私を守ってくださいませんか!」


 それは、真摯しんしな願いだった。 


 世界の命運をかけて、己の命を神々の遊戯に使われた少女。そんな彼女が口にした、たった一つの純粋な願い。


 勇者でなくても、男なら誰もが思うだろう。この理不尽な運命に囚われた、儚くも美しい少女の力になりたいと。


 それは、勇輔とて例外ではない。


 だから勇輔は、安心させるように、にっこりと笑ってリーシャに言った。




「お断りします」



 空気が、凍り付いた。


「な、な、なななな」


 リーシャがバグった音楽プレイヤーみたいな声を出す。


 まさか断られるとは思っていなかったんだろう。聖女って基本的に蝶よ花よと育てられてるからな、さっきの喜捨の話だって、驚きはしたものの、彼女が駅前に立てば時給三万くらいは簡単に超えると思う。


 それくらい、聖女というのは人を惹きつける別格の人間なのだ。


「あ、あああなたは仮にもアステリス人族の血を引く者でしょう!? 故郷のために戦おうという思いはないのですか!?」


「俺の故郷は地球だ。そっちの問題はそっちで解決してくれ」


 狼狽うろたえるリーシャに、俺はすげなく返す。


 赤い瞳に涙が溜まり始めるが、残念だったな。こちとら勇者時代にハニートラップは嫌というほど痛い目を見‥‥経験してきたんだ。泣き落とし程度では揺るがない。


 ただ、聖女と親交があったおかげで助かった。もし俺がこれで聖女初見だったら、思わず頷いていたことだろう。


「そんな‥‥」


「悪いが、俺には俺の日常があるんだ。そういった厄介ごとに首突っ込むつもりはないよ。とりあえず今日は家に泊まっていいから、明日からははぐれた人を探してくれ」


 冷たいようだが、仕方ないのだ。


 何故なら、俺はここで無責任なことを言って、彼女に期待を持たせる方が罪だと思うから。


 もう、勇者ではないのだ。ただの一大学生が背負うには、リーシャの持つ使命は重すぎる。


「お、お願いします!」


「お願いされても駄目なもんは駄目だ。俺はもう寝るから、シャワーと着替え、あとベッドは勝手に使って良いぞ」


 これで話は終わりだ。下手に長引かせれば、情が湧く。


 俺は適当にバッグを枕にして、カーペットに寝転んだ。幸いにも風邪をひくような季節じゃない。ベッドをどっちが使うかで議論した挙句、二人で寝るみたいな展開は創作の中だけでやってればいい。


 元勇者でも、今は現代の地球を生きる大学生。異世界の命運よりも授業の単位が大事である。


 俺はゴソゴソと動き始めたリーシャを気にしないようにしながら、そういえば救急セットの使い方説明してなかったなと思い出した時には、酔った頭は眠りに落ちていた。

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