ハンニバル
羊たちの沈黙の続編なんですってね。
こう述べている時点でわかると思いますが『羊たちの沈黙』は見ていないし、ジャンルすら調べずに見ました。なんか聞いたことあるタイトルだな、面白いんだろう的な感じで。
食事前に見るもんじゃねえ。
ロボトミーやってんじゃん。
イングロリアス・バスターズよりも肉片がリアル寄りで本当に気持ち悪かったです。
あっちはグロは抑えめにしてあるんでしょうが、こっちはサイコホラー? なのでグロ描写にも力が入ってますね。
レクターといえばレクターグールという単語が個人的には思い起こされるので名前はすんなり入ってきました。
あの主治医実は裏でつながってるのかなとか思っていましたがそんなことはなかったですね。
おすすめされる映画がどちらかというと群像劇寄りで、特定の主人公視点でなく誰かに共感できるわけでもない作品が多いように思います。
今回のハンニバルも最後まで誰に感情移入したらいいのかわかりませんでした。
この辺り小説、特に私自身は書くときに特定の主人公を立てる傾向にあるので映画とは違うものだと感じました。
章ごとに主役が変更される演劇に近いんでしょうね。
あと映画はラスボスが最初から出ているというか、ラスボスから入るかラスボスの情報から入るか、そんなんが多い印象。
ぽっと出は許されない雰囲気があるます。
そろそろ胃に優しい作品が見たいです……。
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