第2話: 峠のエースへの挑戦状!

アカリが突然に後ろの車を見たらグレイのmC1とシルバーのフォルテが追っかけて来ている。


「後ろの車は、まさかの走り屋か?,この頃走り屋らが走ってるの観たことがない」


「お手並み拝見を見せようか」

とアカリのサピアが急加速して、ヘアピンコーナーが多いこの峠にはかなり遅いだと思っている


しかし走り屋らが

「こんな10年前のポンコツが攻めるわけねえだろ、俺のmC1はMLE最高クラスのスポーツハッチバックだぞ!」とmC1のSさん(走り屋 A)がサピアを追う


しかしサピアはとんでもないな走りで驚いたフォルテ乗りのBさん


「くそたれー、サピアの小僧が何考えてるんだ?!、最悪死んでもおかしくないコーナリングだぞ」


二台ともが止まって、びっくりした走り屋たちがこう言った

走り屋A「あの白いサピアはまさか死んだ走り屋の幽霊を見たのかもしれぬ」

走り屋B「そうかも、今度ボス(リーダー)に報告させてもらう。」


翌日

アカリのサピアについて調べている某走り屋たち

走り屋チームのボス「ナンバーは舞崎の33-85だよね?」

走り屋A「そうです。」

走り屋チームのボス「わかった。他のチームにも報告させてもらうか」


新倉川邸


お父さん「アカリ、一体こんな朝までなに走ってんだ、4時やぞ」


アカリ「いや、偶々気分があってねえ、しかし変なやつらが追っかけた」


お父さん「まさかの走り屋共か?俺は別に昔マグナで攻めたことがあるけど、ただお前がその車の走りにまだわかっていないわけだ」

「まあ別にあんたは事故らずに済んだことはいい、とりあえずゆっくり休め」


15年前


幸郎「俺は走り屋、辞めることにしたんだ」


あきら「お前、そんなことで何を言うとるんだ。オレらのプロジェクトチームはどうすんだ幸郎」


幸郎「俺はもう家族があるんだ、涼馬がわいの後として入れるんだ、もう俺はここまでお世話になりました。」


あきら「おい、おい、おーい!!」


幸郎が無言で事務所を去った


※次エピソード※

アカリは走り屋のエースである顕司からの挑戦状が来た?!果たしてこれはなんなのか?!


次エピソードでお楽しみを

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サピア:物語は海に添えて 新倉川 エイジ @SHINKURA4963

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