#140字小説 7/23投稿分 第十四集
天邪鬼な私いつも素直になれなくて
いつも貴方は困りがお
天邪鬼な私だから素直になれなくて
だから貴方も笑えない
天邪鬼な私だけど素直になりたくて
だけど貴方は優しいの
天邪鬼な私ずっと素直になりたくて
ずっと貴方を迷わせた
天邪鬼な私やっと素直になれたから
やっと告白されました #140字小説
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レスキューって格好いいよね。クラスの女子の会話。
興味なかった俺にその一言が火を点けた。
筋トレ。ランニング。必死で体を鍛えた。
消防士になり5年。超人揃いの消防隊から選抜されるメンバー。狭き門。
二度落ち三度目。遂に俺は念願のレスキュー隊員になった!…という夢を見たのさ。 #140字小説
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釣魚島への侵入継続百日。
日本政府は動かずメディアも日本国民も関心を失った。
「機は熟した!」冲主席の号令一下、作戦決行。
民間船に扮し台風時に接近。避難と称し上陸。日本の抗議は無視。
居座わり一年。灯台は住居と化した。
実効支配十年。釣魚は我が領土と子供達に歌わせている。 #140字小説
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「また死んだか。もう一回転生じゃ」
神は言った。
「モフモフ…」
「いいから行け」
…食べられた。
「またか。もう一回」
「もうイヤだあ!」
「行け」
…食べられた。
「またか」
「行きたくないよお」
「行け」
…食べられた。
「またか
異 世 界 は 甘 く な か っ た #140字小説
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芸能界。それは光り輝く夢の世界。
「興味ある?」
差し出された芸能事務所の名刺。
きた!二つ返事でOK。即日契約書にサイン。
そして初仕事…AV紛いのPV撮影だったわ。ギリギリまで露出しても売れない。
仕事が無くなりマネージャーに言われたの…
「一回スポンサー様に抱かれて来い。」 #140字小説
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