第2話~お泊まり~

とある日の金曜日


「未空~」


「結萌じゃん。どしたの」


「明日さぁ家に親いないんだけど、あのー」


「うん」


「お泊まりしませんか!」




、、、は?

え、ちょっと待って昨日好きって言っちゃった僕が、お泊まり、。

いいいいいいいいいいいや無理無理!って思ったけど

よくよく考えたら、こんなかわいい子と一緒に寝れて、しかも

寝顔まで見れる最大のチャンス!!!行くしかない。


「いいよ」


「ほんと?!やったぁぁぁ」



可愛い。



後日




「おじゃましまぁぁす」


「はーい」



ドア開けた瞬間

くっそいい匂い


「きてきて」


「ん?」


「アンパンマンやってる!」


「ふーん」



いつまでたっても 幼稚




遊んだり食べたりしてたらすぐ夜になった


そしてここでやっと気が付いた


ベットが一つしかない



「結萌?」


「ん?」


「今日どうやって寝るの」


「ベットで」


「うん」


「二人で」


「うん」



「いっしょに」




うん。終わった。





いろいろしてもう寝る時間



「未空!」


「うん」



ベットに入った。

いい匂い。


「ん」


「どしたん」



くっついてきた。



「ぎゅーして寝よ?」


「かわい」



思わず声に出た。



「照れるからやめて」



結萌の顔が赤い。初めて見たかも。




「ん、そいえばさ、結萌好きな人できた。」


「え」



急すぎる。頭の中が真っ白になった。



「急やな、、誰なん?」


「教えなーい」



そのまま結萌はすぐ寝た。

だけど僕は寝れなかった。

もぞもぞする感じ。嫉妬、?

なんか違う。




わかった。



「恋」

だった。


僕はしちゃいけない人に恋をした。

それも、君に好きな人ができてから。

僕が好きになったのは、学年一の美女。

だけど僕はそうゆう風にとらえない。



僕が好きになったのは

「友達」

付け加えると

「女の子」



僕は




叶わない恋をした。


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