僕が好きになったのは、
ねむ
第1話~僕の好きな匂い~
僕は高校三年生!のんびり暮らしてる女の子。
まさか、君を好きになるなんて、、ね
結萌とは小学校からの友達。
相変わらず君はモテてる。女の子からも男の子からも。
あ、見てるのバレたかな、、小走りでこっちに向かってくる。
周りの子達が君のこと見てるよ。心の中で思ってても伝わらないか、笑
「未空ー」
「ん?」
「見てたでしょーw」
「バレた?www」
「バレてる」
声すらも可愛い。天使かよ、
「未空たんっ」
「なんて?」
「なーんも」
聞こえてた。可愛かったからつい。
「んんぎゅして」
相変わらず甘えん坊。
「おいで」
「ぎゅ」
あれ?いつもと違う匂い、僕の好きな匂い、、
「結萌」
「ん?」
「いつもと香水違う?」
「うん。違うけど、なんでそんな顔赤いん?」
「え?赤い?」
「うん」
キーンコーンカーンコーン
「やばっ授業始まるで!」
「あ、うん」
~授業中~
顔が赤くなる時なんて、めったにない僕が、、
熱かな、なんか体熱いし保健室いこ、
「先生」
「どうしましたか?」
「ちょっと熱っぽいので保健室行ってきます」
「はーい分かったよ」
「ありがとうございます」
~保健室~
「37.3度」
え、ガチじゃん
「ベットで休んでなさい」
「はい」
どうしたんだろ。こんなこと今までに一度もなかった。
体が熱い。風邪の時とはなんか違う。
まさか、恋?、、なわけないか。
寝てた、。
そう思ってたらチャイムが鳴った。
キーンコーンカーンコーン
「調子はどう?」
「あ、だいぶ良くなりました。」
「36.8度」「大丈夫だね」
「はい。ありがとうございました」
ん?
誰かの足音。
「ガラガラ」
「未空、泣」
「え、結萌、どしたの」
抱きついてきた。噂を聞いて心配して来たらしい、誰だよ噂流したやつ笑笑
「心配した」
「ごめんごめん」 「、、ねぇ」
「ん?」
「、、好き」
やば、言っちゃった、、
「結萌もすきだよ?」
友達として言ってるのかなぁ笑
「あー、違う」
「じゃあ、大好き」
はい。友達として言ってる。確信。
それにしてもさすが、保健室の前、人だらけじゃん。
読んでくれてありがとう泣
二話に ごー
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