第4話 また水曜日がやってきた

_月曜日の学校_


「あぁぁっ、もう塾行きたくない!イケメンだけど会いたくない!」

金曜日のことを、真凜に愚痴っていた。

「塾の先生ってそんなことするだ笑」

真凜はそんなこと言いながら笑っていた。

「もう、笑い事じゃないよ?」

私は呆れた顔でそう言った。


_水曜日の塾_

「行ってきます…」

今日はいつもと違って、元気のなさそうな声でいつも通り言った。

「はぁ、英語もだるいけど… はぁ、、」

そんなこんなで塾に着いてしまった。


「こんばんは…」

いつも通り返事は返ってくる。

そして七瀬先生もいる。

(やっぱりいるか、まぁそうだよねー)

なんて思いながらも、席へ着く。

(七瀬先生、嫌いじゃないけどよく分かんないんだよなー)

私は、勉強中色々考えていてあまり今日は進まなかった。

(げっ、考え事してたら結構間違えてる、、だるいー、まぁ私が悪いんだけど)

すると七瀬先生が、「直せる?」と言って

近づいてきた。

私は、「無理です、、」

そう言って教えてもらうことにした。


「flyってかける?」

七瀬先生はそう言った。

「そのくらいかけますよ、」

私はそう言ってかいた。

「哀ちゃん、これflyじゃないよ?」

七瀬先生は笑いながら言った。

「えっ!?あっ…」

私は慌てた。(こんな簡単なの間違えた…恥ずかしすぎる)

「哀ちゃん、英語苦手なんだね。」

七瀬先生はそう言った。

そして、「頑張ろうね。」

そう言って、他にも色々と教えてくれた。


そして塾が終わった。

(何か、優しかったな)

そんなこんなで、今日1日が終わった。



…to be continued…



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