第58話 ミリタリーの話
皆さま、こんばんは。ご無沙汰しております!
各方面からの執筆応援ありがとうございます。これだけ応援してもらってるし、頑張らなきゃなあと思ってるのですが、取り敢えず勉強不足なので読書したり映画を見たり、SFを探ることから始めてます。
さて、この数ヶ月なにを迷ってたのか。いつものわたしならすでに書き始めているスパンなんですが、まだプロットにも取り掛かってもいません。
正直に申しますとミリタリー要素を入れるか入れないかを決めかねていたのです。
SFとミリタリーの相性は非常にいい。書こうと思ったらそれを選択するのも自然の流れといいますか、実際先発作品も数多ありますし書くプランも見えてきやすいでしょう。
ですが、わたしの筆は止まってしまいました。実際の戦争が起きてしまったからです。
戦争を取り扱った作品は無数に存在します。実写、アニメ、CG、ゲーム……
戦争を描いて伝えられるメッセージもあるでしょう。もう戦争を繰り返さないために願い描くことも大切なことです。
ですが、わたしは怖くなりました。私の書いたものが誰かに負の影響を与えてしまうこと。心理的なメッセージを送ってしまうことが。
先日、思ったことを正直に親友に相談したのですがわたしの背中を押してくれました。
描いて伝えられるメッセージもあります。でも、描かないという選択もあります。
ということで今回はミリタリー要素はなしです。信念の醸成もなしに描くことはまだ今のわたしには出来ませんし、伝え切る実力もありません。
断っておきますが、これはわたし個人の選択であって誰かを否定するものではありません。みんな思いがありますから(まあ、正直コレいい出すと何も書けなくなるのは分かってます。創作ってそうなんですよね。何度迷ったか……)
ということで方向性は少し見えてきたかなと。内容についてはこれからです。ライト文芸とライトノベルの中間くらいでいきたいです。
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