　皆さま、こんな時間におはようございます！　朝活ですね。4時に目が覚めちゃって。この頃、時間が出来たから毎日暑い中で部屋の断捨離しているんですが、出るわ出るわ要らないものが。せっかくだから徹底的にやろうと思っています。お部屋が綺麗になったら観葉植物でも置こうかとホームセンターを物色しているんですが、どんなのがいいかなと。一番候補は背の高いゴムの木がいいかなと思ってるんですが、モンステラも育てやすいんですって。踏ん切りがつかないのでプラハの棺の改稿が済んだらご褒美に購入しようと思っています。

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　さて、執筆のお話です。現在プラハの棺の改稿が佳境に入っていますが、なかなかうまくいかなくて困っていました。チェコについて書いた新書を読み直したり動画を見まくって気分を上げたり、おかげで色々と書いていた当時のことを思い出しました。あとは文体が……というところなんですがやっぱり苦労してまして。

　わたしは書くたびに文体変えてるっていってるんですが、このところ死体賞書いてたじゃないですか。語り口調でくだけた地の文書いてたもんですから、その灰汁の強さが抜けなくてずいぶん苦労しました。いつもは前作のくせを取るために読書をして文体を無理やり変えてるんですがプラハの棺はそれをせずに書いた作品なのでどうやって執筆当時に戻していいか分からない。ひたすら自分の書いた文章を読んで、なおかつ入れ込むエピソードを必死で考える。どうすればいいのかな、整合性取るためにはどうしたらいいんだろう。ヒロインが現れてラストに影響なく途中で去る。時間のない中で苦肉の策ですね。色々ずるいことを考えていれば案外いい案が閃くものです。

　あとは公募の時にチェコの息吹を感じられる作品にしてくださいというアドバイスをもらってたんですが、そっちはどうかな。やっぱり難しいですよ、一朝一夕にできるものではない。文化を描くって何かが要りますね。まあ、いろいろと工夫はしてます。

　ということでプラハの棺の方は今日明日くらいで無事に済みそうです。いよいよ死体賞に取り掛かれるかな。今月中に済ませないといけないから急ピッチでnewエピソードの執筆と改稿を同時進行しようと思っています。

とにかく暑いので皆さま水分補給を。と汗だくで掃除してるわたしがいいますが。