劇中劇、私も「男なのに乙女ゲームのヒロイン~」で2回ほど書いたことがありますが、難しいですよね……(><)
自作の場合は、主人公の一人称視点を決めていたので、視点は迷わなかったんですが、変えられるとなると、どの視点が面白いのかは悩みどころのひとつになりそうです(><)
お忙しいかと思いますが、どうぞご無理はなさらずに~(*´▽`*)
作者からの返信
劇中劇割と好きなんですけど、見せ方が色々だなあと取り組んでみて改めて思いました。
視点も悩んだんですけど、結局どこから見せるのが1番面白いかですよね。
ありがとうございます!
ちょっと考えてみて頑張ります😊
漫画『ガラスの仮面』によりますと、主人公北島マヤの演技を解説しているのは、周りの人です。ときに共演者、ときに舞台での演劇仲間が主だったものです。共演者の場合、舞台上での独白もありますが、例えば舞台袖でマヤが他の共演者からひがまれて罠に嵌ったとき、ライバル姫川亜弓に「バカなことをしたものね。あのこの演劇の才能が開くのよ」とか嘲わらった共演者に、「あれは間を取っているのよ」と亜弓が言うと意地悪をした人が「さっき台本をみただけなのにそこまで計算した演技ができる筈がない」などですね。亜弓さんでなければ、師匠の月影千草が決まり文句ですと「オーホホホ。おそろしい子!」とそっくり返ってます。また、マヤのあしながおじさんであり、恋愛感情をお互いに抱くようになる速水真澄は、女優としてのマヤの演技に感動して、初めて社長などの肩書きを捨て、名も添えずに紫の薔薇を贈ったことが本作のキモです。所で、入れ子ですが、拙作でも幾つか試しております。先に作中のものを投稿しました。妙に反応がよかったので、それをエルフさんに読んで貰うと言う文芸部員が転移してスランプを脱出すると言う簡単なお話です。そのときは、記号的にサブタイトルでも分かるようにいたしました。一エピソードで一作品の入れ子にしました。その他演劇をする漫画部も入れ子になっていましたが、上演するアナウンスとか劇中でのヒロインの心の声なども入れております。難しいのは、入れ子の中だけ視点をどうするかですよね。是非楽しんで書いてくださいね。🍓
作者からの返信
ガラスの仮面、読んだことがないのですがそうなんですね。主演の心理描写をするのって諸刃の剣のようなもので没入感が得られないのではとの危険性もありますよね。第1作、2作では採用しましたがホラーではさすがにやめた方がいいだろうと。劇中劇を純粋に楽しんで欲しいとの目論見もあります。
そして、印象的なシーンは読者の心に残りますよね。わたしそういうの書けてるんかな、はて。
様々な作品読むことで知見を広めたい、もっと精進しなければと思います。
入れ子構造ってやっぱり迷いますよね。わたしもひたすらどの視点で書こうか迷っちゃいまして。今作の執筆ではそれでも楽しくやれているのが肝かなと思います。
ヒロインの心の声なんかも入れて幅広い演出を魅せられると素敵ですよね😊
アドバイスありがとうございます!
楽しんで頑張ります✨
>ストーリーを追って進行するとどの役柄を立長が演じているか分からない問題
言われるまで気づきませんでした( ゚д゚)ハッ!
おもいっきりストーリー楽しんでおりました。笑
銀残しというのか、市川崑作品みたいな彩度低めの渋い感じ?の映像が脳内で再生されました。
劇中劇、読むのは大好きです◎
しかし山奥の見知らぬ村で突然の老婆からの叱責はなぜにこんな怖いんだろうと(ワクワクする展開ともいう)。
作者からの返信
書いてみると改めて色々気付かされて、どうやったら立長が演じているか分かるのかと悩んだ挙句、セリフを事前に書き綴るということで解決しました。なのでどこであの二言を登場させるか頭を悩ませつつ笑
おお、市川崑かっこいいですね! そうなんです、日本独特の怖さといいますか因習村の雰囲気が出てたらいいのですが。
老婆のセリフもしばらく考えてました。一言で空気を作れるような……と考えて。こねくり回してたんですが、大袈裟なくらいがいいのかなと振り切りました。
いつもありがとうございます😊
執筆頑張ります✨