第18話 固定観念に苦しめられる、ぐおおお
皆さま、こんばんは! 残暑が厳しいざんしょ(≧◇≦)
昨年もいいましたので今年もいっておきます(いらんがな!!)
最近料理研究家の笠原将弘さんの料理本にハマりまして、便りきり。本をパラパラめくっては「これ美味しそうだなあ~~」とやっては作っているのですけれど、全部構えてもちょっと一品足りない時にですね。検索するんですよ。
『笠原 煮物』
(ここでも笠原ですか!!!)
すごいよね、ネットにも笠原さんが溢れてますから。時代は賛否両論です。
見なくても料理は作れますが、やっぱり新しい味が欲しいときに斬新なアイデアをいただけるのですよ。いいよね、料理本。皆さま料理本はお好きでしょうか?
◇
さて、セラの森。執筆は順調に進んでとうとう大増箇所の手前までやってきました(2万字増えたよ!)セラが自分の正体を知り、追いかけてきた弟のトニヤと涙の合流をするシーンです。
この涙の合流のあと、セラとトニヤの兄弟は終盤の極地へと向かいます。
……が、ここで1章丸々増やせないだろうかと現在画策しております。
具体的にどういうシーンを増やすかといいますとセラとトニヤの意見のぶつかり合いを入れようと考えています。連載後に頂いたご意見を拝見しますとやっぱりこのシーンが足りなかったのだなと反省しまして、終盤へ向かうまえの最後のワンステップとして二人にケンカさせようと思っています。
森で孤独に育ったセラ自身は人生で愛された感覚が薄いのですね、それを聞いたトニヤがふざけるなと。オレはここまで追いかけてきたんだぞと。「てめえはオレの愛が分からねえのか!!!」と(こんな言葉遣いはしませんが)
兄弟の初めてのケンカです。
最終局面に突入するまでの大事なシーンと捉えています。このステップが無しにラストは迎えられませんからね。
気合入りますよ(フンフン!!←鼻息)
ただ、ケンカが必要と気づくのにも1年かかりましたからね。ずっと何を入れたらいいのだろうと考えてたけど、答えが出なかったんです。怖いね、固定観念。
皆さまは固定観念に苦しめられたことありますか? なかなか気づかないですよね(>_<) 執筆中ハッとしたことありますか?
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