第14話 さてと……

 皆さま、こんばんは!

 さてと切腹しますか。



 この度はまことに申し訳ございませんでしたーーーー!!!!!


 せっぷっーーーく(≧◇≦)!! (吐血)




 なにが、という話ですよね。実はこのたび応募を画策していたオーバーラップ大賞の第1ターンに明らかに間に合いそうにないのです。


 皆さまにこんなに応援して頂いたのになんという体たらく。もう情けなくて。ちょっとあり得ないなと思っているのですが。幸いこの賞、選考は第1ターンと第2ターンで絞った作品で年間の受賞作品を決めるようなのです。なのでもう一度第2ターンで応募するというチャンスが残っています。締め切りは12月末ですね。


 次こそは必ず応募にこぎつけたいと思っております! 必ずや、必ず! この度はまことに申し訳ありませんでしたm(__)m




 しかし、順調にいっていたのに何がダメだったという話ですよね。詳細を話しますとわたし執筆するうちにバトルが白熱し過ぎてどうも主人公をチート並みに最強にしてしまったのです。チートのギリギリ手前で踏ん張るつもりの設定(結局これがきわどかったんだと思います)が文章がどうも書きやすいに逃げてしまって。気が付くとこれ以上どうやって描写するくらいに敵を圧倒してた。そして思ったんですね。



 この後の敵どうしようか……



 ようするに摘んだんです。物語のセオリーとしてはやっぱり徐々にレベルを上げていかねば盛り上がりに欠けると思ってます。しばらくこういうのアリなんかなとも黙考しましたけれども、つまんねえよと。何より序盤から息がつまるようなシーンの連続にちょっと疲れてしまってどうも辟易してしまったのです。思っていた文脈と展開にもならなかった。


 以上の問題点を踏まえまして、決めた主軸となる設定は生かしたうえでプロットを再度組み直し、再びオーバーラップ大賞の第2ターンにチャレンジしたいと思います。第1ターン編は本日にて終了です。ここまでの応援ありがとうございます!




 しかし、戦うイケメンの落選なんかも踏まえ、自分の文章も見直してました。やっぱり間が保てないのが問題かな。文章量が圧倒的に足りないのです。小説は回りくどく書く作業なのにその基本が出来ていない。


 なにか創作のヒントになればと富野由悠季監督の『アニメを作ることを舐めてはいけない『G―レコ』で考えたこと』を購入して読んでます(本当は映像の原則が欲しかったんですが品切れでしたので、取り寄せします笑)

 やっぱりプロの仕事を読んでて思いました。やはり、わたしは設定の作りこみが足りないです。詰めたつもりだけどまだまだ詰まっていない。


 ガンダム作品の成功は究極まで作りつめた設定が確かな物語を作り上げるのだと証明してますよね。きっと色んな細かな設定があれば、間が保てないなんて悩む必要もなくなるのです。

 困っている今はまだおそらく頭に世界が描けてないのですよね。


 そんなこんなで物語づくりそのもののスタイルについても一から考え直さないといけないなと猛省しておりました。


 しばらく本を読んで勉強です。エッセイについては時々更新する予定ですのでお相手して下さると嬉しいです、次の応募についてはそののち考えていこうかなと考えています。


 ヨムヨムは続けてまいりますので、またよろしくお願いしますm(__)m

 蒸してまいりましたので、熱中症にはお気をつけくださいね。

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